NHKの新年度番組のキャスターが3日、東京・渋谷の放送センターで発表された。3月30日スタートの新しいニュース・情報番組『ニュース シブ5時』(月〜金 後4:50〜6:10)のキャスターには、平日朝5時台の『おはよう日本』を担当している寺門亜衣子アナウンサー(29)と、『サタデースポーツ』『サンデースポーツ』を担当する松尾剛アナウンサーを起用。民放各局でも力を入れているニュース・情報番組の激戦区に“参入”する同局の本気度が伺える人選だ。
『ニュース シブ5時』は、一日の主要ニュースを軸に、ネットの話題から女性が気になるニュースまで幅広く扱う番組で、局内では朝の人気番組『あさイチ』にあやかり「夕方の『あさイチ』に」との期待も大きい。
寺門アナといえば、2013年度に『あさイチ』のリポーターを務め、有働由美子アナにツッコむ“強きの後輩”キャラで注目された。ちょうど1年前、『おはよう日本』への担当変えが発表された際にも「打倒『あさイチ』、打倒、有働アナ」と宣戦布告したことが話題になった。
そして、きょうの寺門アナは「夕方の『あさイチ』ではいけないと思っています」とバッサリ。「第二の『あさイチ』、第二の有働さんを目指しても決してたどりつけない。時間がかかっても、私もこの番組もオンリーワンを目指す」とマイクを握る手に力を込め、「渋谷のスクランブル交差点のように、この番組にはいろんな情報が世界中から集まってきます。DJポリス並みに交通整理をし、時には一緒に楽しみながら新しいNHKのニュース情報番組を作っていきたい」と意気込んだ。
血気盛んな寺門アナとコンビを組む松尾アナは、かつては『おはよう日本』のキャスターを務め、最近の4年間は『サタデー/サンデースポーツ』でフリーアナウンサーの山岸舞彩、同局の杉浦友紀アナの人気を後押ししてきた“実績”を持つ。
松尾アナは「山岸、杉浦からの寺門ということで、今、NHKは大きな転換点を迎えているんだと思う。寺門がいま最も旬な女性キャスターになるべく、ちょっとでも手伝っていければ」とユーモアを交えて語った。TBS系『Nスタ』でキャスターを務める元NHKの堀尾正明氏の名前を挙げながら「夕方は各社そうそうたるメンバーで臨んでいらっしゃいますので、負けないように」と言いかけた松尾アナを、「負けません」と寺門アナが制する絶妙なコンビネーションも見せていた。
『ニュース シブ5時』は、一日の主要ニュースを軸に、ネットの話題から女性が気になるニュースまで幅広く扱う番組で、局内では朝の人気番組『あさイチ』にあやかり「夕方の『あさイチ』に」との期待も大きい。
寺門アナといえば、2013年度に『あさイチ』のリポーターを務め、有働由美子アナにツッコむ“強きの後輩”キャラで注目された。ちょうど1年前、『おはよう日本』への担当変えが発表された際にも「打倒『あさイチ』、打倒、有働アナ」と宣戦布告したことが話題になった。
そして、きょうの寺門アナは「夕方の『あさイチ』ではいけないと思っています」とバッサリ。「第二の『あさイチ』、第二の有働さんを目指しても決してたどりつけない。時間がかかっても、私もこの番組もオンリーワンを目指す」とマイクを握る手に力を込め、「渋谷のスクランブル交差点のように、この番組にはいろんな情報が世界中から集まってきます。DJポリス並みに交通整理をし、時には一緒に楽しみながら新しいNHKのニュース情報番組を作っていきたい」と意気込んだ。
血気盛んな寺門アナとコンビを組む松尾アナは、かつては『おはよう日本』のキャスターを務め、最近の4年間は『サタデー/サンデースポーツ』でフリーアナウンサーの山岸舞彩、同局の杉浦友紀アナの人気を後押ししてきた“実績”を持つ。
松尾アナは「山岸、杉浦からの寺門ということで、今、NHKは大きな転換点を迎えているんだと思う。寺門がいま最も旬な女性キャスターになるべく、ちょっとでも手伝っていければ」とユーモアを交えて語った。TBS系『Nスタ』でキャスターを務める元NHKの堀尾正明氏の名前を挙げながら「夕方は各社そうそうたるメンバーで臨んでいらっしゃいますので、負けないように」と言いかけた松尾アナを、「負けません」と寺門アナが制する絶妙なコンビネーションも見せていた。
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2015/02/03