俳優・舘ひろし(64)演じる“タカ”と柴田恭兵(63)演じる“ユージ”のコンビが、映画『さらば あぶない刑事−long good-bye−』(2016年公開)で2005年の劇場版以来10年ぶりに復活することが2日、わかった。映画会社・東映の2014年ラインナップ発表会で明かされた。シリーズの最後を飾る同作の製作に向けて、舘は「足腰は多少パワーダウンしましたが…今でも特技はバイクアクション!」と意気込んでいる。
刑事ドラマのバディものの原点でもあるタカとユージがスクリーンに帰ってくる。テレビドラマ放送開始から30年。最高視聴率は26.4%、映画製作は同キャスト、同シリーズの刑事モノ映画の歴史のなかで、6本の『ダイ・ハード』を超えて世界初の7本を記録する。
2人にとって最後の事件は、暴力団銀星会の残党を叩いたのが発端となり、命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる。
製作プロダクションのセントラル・アーツの黒澤満氏らは「2人が定年を迎えるということのドラマも作っていきたい」と内容を紹介。刑事を定年退職するのか、それとも殉職してしまうのか、“さらば”の意味にも注目が集まる。
製作のきっかけは、2012年6月にDVDマガジン発売に向けて取材を行った際に、カメラの前でポーズをとった2人の姿に「相変わらずかっこいい」と感じたスタッフたちが企画を決意。2人に声をかけた際には悩んだ様子もあったというが、製作側の熱意を汲み取ってOKを出した。
舘と柴田のほか、浅野温子(53)、仲村トオル(49)らお馴染みのキャストのほか、『あぶ刑事』史上最強の敵や、ヒロインをキャスティング中。ファンを喜ばせる“隠し玉”も準備しているという。
舘が「タカ・ユージと共に時代を駆け抜け“オトナ”になった皆さんとスクリーンで再会できる日が今から楽しみです。私、恭様、そしてオンコとトオル、4人のあぶない顔ぶれがお茶目に軽やかに大興奮する最後のあぶない刑事をぜひご高覧ください」と劇場での再会を誓えば、柴田は「大下勇次を演じるのはこれで本当に最後です」と宣言。続けて「いつも通りジョークも添えてスクリーンで派手なお別れパーティーを開きたいと思います。ご参加ください。参加料は劇場窓口でお支払いください」と呼びかけている。
3月下旬にクランクイン、2016年正月に公開予定。
刑事ドラマのバディものの原点でもあるタカとユージがスクリーンに帰ってくる。テレビドラマ放送開始から30年。最高視聴率は26.4%、映画製作は同キャスト、同シリーズの刑事モノ映画の歴史のなかで、6本の『ダイ・ハード』を超えて世界初の7本を記録する。
2人にとって最後の事件は、暴力団銀星会の残党を叩いたのが発端となり、命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる。
製作プロダクションのセントラル・アーツの黒澤満氏らは「2人が定年を迎えるということのドラマも作っていきたい」と内容を紹介。刑事を定年退職するのか、それとも殉職してしまうのか、“さらば”の意味にも注目が集まる。
製作のきっかけは、2012年6月にDVDマガジン発売に向けて取材を行った際に、カメラの前でポーズをとった2人の姿に「相変わらずかっこいい」と感じたスタッフたちが企画を決意。2人に声をかけた際には悩んだ様子もあったというが、製作側の熱意を汲み取ってOKを出した。
舘と柴田のほか、浅野温子(53)、仲村トオル(49)らお馴染みのキャストのほか、『あぶ刑事』史上最強の敵や、ヒロインをキャスティング中。ファンを喜ばせる“隠し玉”も準備しているという。
舘が「タカ・ユージと共に時代を駆け抜け“オトナ”になった皆さんとスクリーンで再会できる日が今から楽しみです。私、恭様、そしてオンコとトオル、4人のあぶない顔ぶれがお茶目に軽やかに大興奮する最後のあぶない刑事をぜひご高覧ください」と劇場での再会を誓えば、柴田は「大下勇次を演じるのはこれで本当に最後です」と宣言。続けて「いつも通りジョークも添えてスクリーンで派手なお別れパーティーを開きたいと思います。ご参加ください。参加料は劇場窓口でお支払いください」と呼びかけている。
3月下旬にクランクイン、2016年正月に公開予定。
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2015/02/03