人気漫画『ヴァンパイア騎士』を原作とした舞台「『ヴァンパイア騎士』Supported by 青山メインランド」が、1月25日（日）に千秋楽を迎えた。

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　今回舞台化された、漫画『ヴァンパイア騎士』は、一般生徒が通う普通科（デイ・クラス）と、エリートで美形揃いの吸血鬼が通う夜間部（ナイト・クラス）が存在する黒主学園を舞台に、学園の秘密を守るため風紀委員として守護係（ガーディアン）を務めている主人公・黒主優姫と吸血鬼たちを描くファンタジー。2008年にはTVアニメ化され、日本のみならず、アメリカをはじめ海外でも人気を集めている。

　舞台版では、黒主優姫役を乃木坂46の若月佑美、玖蘭 枢をボーイズスタイル（男装）のカリスマモデル・AKIRA、錐生 零を男装モデルとして活躍中のルウトが熱演。千秋楽となったこの日は、舞台上演終了後、キャスト全員から一言ずつ挨拶が行われた。

　座長の若月、AKIRAが観劇してくれたお客さんたちへの感謝を伝える中、舞台初日前日に、体調不良のため急遽降板した松本愛がサプライズで登壇。涙を流しながら、代役を務めた中川汐希を称えた。

　舞台『ヴァンパイア騎士』は、DVD化も決定。5月29日（金）に発売される。収録内容などの詳細は公式HP（http://www.nelke.co.jp/stage/vn/）まで。