俳優の永瀬正敏が、女優・樹木希林が主演を務め、世界的に高い評価を受ける河瀬直美監督がメガホンをとる映画『あん』(6月全国公開)に出演することが22日、わかった。樹木との共演は映画『ピストルオペラ』(2001年)以来14年ぶりで、河瀬作品に初出演となる永瀬は「まさか、自分にお声掛けしてもらえるとは思いもしなかったので大変うれしかったです」と喜んだ。
同作は、作家で詩人のドリアン助川氏の同名小説が原作。どら焼き屋「どら春」を舞台に雇われ店長の青年・千太郎(永瀬)と、求人を見て転がり込んできた元ハンセン病患者の老婆・徳江(樹木)の姿を通して、生きる意味、人生でやりのことしたことを問う。
海外作品にも多数出演経験を持つ永瀬は、カンヌ国際映画祭でも常連となった河瀬監督との初タッグに喜びつつ「映画の枠を越えた何かが作品の中に息づいている気がしていました。(カンヌ出品については)それはまだなんとも…」とコメント。それでも「フランスとドイツが制作に入っていると聞いているので、両国の皆さんにも見て頂ける機会があればいいな、とは思っています」と呼びかけている。
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同作は、作家で詩人のドリアン助川氏の同名小説が原作。どら焼き屋「どら春」を舞台に雇われ店長の青年・千太郎(永瀬)と、求人を見て転がり込んできた元ハンセン病患者の老婆・徳江(樹木)の姿を通して、生きる意味、人生でやりのことしたことを問う。
海外作品にも多数出演経験を持つ永瀬は、カンヌ国際映画祭でも常連となった河瀬監督との初タッグに喜びつつ「映画の枠を越えた何かが作品の中に息づいている気がしていました。(カンヌ出品については)それはまだなんとも…」とコメント。それでも「フランスとドイツが制作に入っていると聞いているので、両国の皆さんにも見て頂ける機会があればいいな、とは思っています」と呼びかけている。
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2015/01/22