KAT-TUNの亀梨和也が20日、都内で行われた映画『JOKER GAME』公開直前イベントに出席した。今回、スパイアクション映画である同作にちなみ危機管理コーデイネーターで軍事評論家のテレンス・リー氏と心理コンサルタントの晴香葉子氏が様々な角度から亀梨の“スパイ適性度”をチェック。結果として「93％」の「女性に弱いちょっとHなスパイ」と発表されると、会場の女性ファンからは黄色い悲鳴が起こり、本人も「自覚アリですね！」と照れ笑いした。

　晴香氏による6問の心理診断の結果から「サービス精神旺盛で人に弱い、見た目に弱い、タイプの女性にも弱くてハニートラップにもかかりやすい」と分析されると、亀梨も「（危ないと）わかっていても、いいなと思ったらいきますね」と納得の表情。
　
　テレンス氏は、亀梨を「顔より先に目線が動く」と観察した上で「私は昔、英国の諜報機関の人に取材した時に言われたんですが、これはハニートラップにかかりやすい」と断言。さらに亀梨の全身の筋肉を触りまくっていたテレンス氏は、太ももと後背筋が発達していることから「男性フェロモンが出まくってる！」と裏付けした。

　「93％」の結果には「思ったとおりです！」と得意げだった亀梨だが「“ちょっと”で良かったです。明日、テレビや雑誌で出るのが恥ずかしい。親に顔を向けられない」と苦笑。それでも写真撮影では診断結果の書かれたフリップを持って「ちょっとHです！」とアピールするなどお茶目な行動で笑わせていた。31日より全国公開。