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中谷美紀主演『ゴーストライター』初回10.5%

 女優の中谷美紀が主演するフジテレビ系ドラマ『ゴーストライター』(毎週火曜 後9:00)の初回が13日放送され、番組平均視聴率が10.5%だったことが14日、わかった。視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区。

 同ドラマは、地位も名声も手に入れ、ヒット作を次々と生み出す人気作家・遠野リサ(中谷)が壁にぶち当たり、ついに自分の名前でゴーストライターに文章を書かせてしまう物語。初回、リサは大物作家の追悼文が書けずに苦悶し、アシスタントとして現れた小説家志望の川原由樹(水川あさみ)が書いた文章を一度は自分の名前で入稿するが、新聞に掲載されたのはその後、自分の書いた文章。今回はかろうじて差し替えることができた、というオチまで緊迫感あふれる展開でみせた。

 放送前は、佐村河内守氏と新垣隆氏のゴーストライター騒動に絡めたPRが目立ち、公式サイトでは新垣氏が毎週ドラマを観た感想をコメントする動画コンテンツも展開しているが、ドラマはいい意味で裏切られる内容。主人公が有能な若者に追い越されていく焦りや苦悩が切実で、才能の限界を知ることのつらさが伝わってくる。華々しい活躍の影で実は「自分を偽って生きている」と語るリサのモノローグも印象的だった。原作がないだけに、どういう話になっていくのか期待したい。リサと由樹、どちらの人物に感情移入できるのかも視聴者の年齢によって分かれそうだ。



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