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『2014ブレイク芸人』首位は日本エレキテル連合〜全世代から圧倒的支持

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 ORICON STYLEでは、2014年のエンタメシーンを総決算。俳優・女優に続き、『2014年ブレイク芸人ランキング』を発表。見事“今年の顔”となった芸人は、「ダメよ〜ダメダメ」が流行語にも選ばれた【日本エレキテル連合】。昨年まで上位に顔を出すことがなかったコンビが、一躍お笑い界を席巻。異論の余地がないほど分かりやすい“ブレイク”となった。

■子どもからお年寄りまで、誰もがマネた「ダメよ〜ダメダメ」

 首位の日本エレキテル連合は、2007年に中野聡子と橋本小雪の2人で結成。そのシュールすぎる芸風はコア層を中心に話題を集めていたが、今年の初旬あたりから、各バラエティ番組の次世代芸人特集等に数多く出演し、圧倒的な爪痕を残してきた。彼女たちの代表的なネタといえば、訛りのキツイ初老と、白塗りメイクで謎のお人形に扮した「おしゃべりワイフシリーズ」。初老の気持ち悪い話し方と、お人形から発せられる「ダメよ〜ダメダメ」のやり取りは、一度観たら忘れられない強烈なインパクトを視聴者に与えた。

 彼女たちの躍進ぶりを証明するように、同調査では10〜50代全ての層で首位を獲得。「幅広い年代の方が真似しているから!」(福島県/10代/女性)「カフェにいた熟年カップルを観察して真似たというエピソードが面白くてウケたんだと思う。声がおもしろい」(広島県/30代/女性)、「今年はこの2人で決まり」(東京都/50代/男性)など、彼女たちが残したインパクトに異論の余地は皆無。納得の首位となった。

 文字通りテレビで観ない日は無いと言っていい程、様々な番組に出演した日本エレキテル連合。だが、“一発屋”のようなブレイクの仕方から、彼女たちの人気が2015年以降も続くかどうかは視聴者も懐疑的。当の本人たちも“一発屋”への危機感を募らせているだけに、その実力が本物であることを来年以降も見せつけて欲しい。

■下品な歌詞だけど、女性層からの支持が高いどぶろっく

 続く2位には、男性の妄想を爆発させた歌詞と美しいハーモニーで人気の【どぶろっく】がランクイン。今年7月に発表した上半期ブレイクランキングでは首位だったが、年間では惜しくもワンランクダウン。だが、その安定した“ブレイクぶり”は誰もが納得と言えるだろう。

 身近にいる女性をテーマに、持ち前の観察眼を活かした“妄想丸出し”の歌詞と、相反する美しいハーモニーで結成当初からコアなファンを獲得していた彼らだが、飛躍の要因は女性層からの支持。なかなかの下品極まりない歌詞だけに、女性層からは毛嫌いされるかと思いきや、“男はバカだ!”という姿勢を前面に出し、かつアーティスト顔負けの歌唱力で中和し、マイルドな味わいへと着地させたことがその要因だろう。

 特に30代以上の女性たちを虜にしているようで、「歌がうまいし歌詞も面白い」(岐阜県/30代/女性)「つい口ずさんでしまうくらい印象的」(愛媛県/30代/女性)「もしかしてだけど♪とおばあさんが歌っていたのを小耳にはさんだ」(東京都/40代/女性)などの熱いコメントも。

■2015年は流れ星とバイク川崎バイクに注目!?

 そのほか上位ランキングを振り返ると、“超高速漫才”でお馴染みの【ウーマンラッシュアワー】(3位)、ウーマンはボケ担当の【村本大輔】も8位にランクインしており、その“ゲスキャラ”も世に浸透。また、来年以降の更なる飛躍が期待される注目の芸人として挙げられるのが、7位にランクインした【流れ星】と10位にランクインした【バイク川崎バイク】だ。

 バイク川崎バイクも『めちゃ×2イケてるッ!』への出演で確かな爪痕を残すや、その知名度も上昇。『R-1ぐらんぷり2014』で初の決勝進出以降は、様々なバラエティ番組に出演、得意の「ヒィ〜ア!」という雄叫びを上げながら、虎視眈々と大物食いを目論んでいる。

 日本エレキテル連合が圧倒的なブレイクを見せつけた2014年のお笑いシーン。冷静に考えれば、かなり際どい(!?)シチュエーションでのやり取りで、決して子どもたちが真似をするようなネタではないのだが、「ダメよ〜ダメダメ」というキャッチーな“響きの勝利”といえるだろう。

TOP10ランキング表

【調査概要】
調査時期:2014年11月19日(水)〜11月25日(火)
調査対象:合計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査



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