時代を映し出す女性の化粧。ファッションの流行が景気を受けて変化することは比較的知られているが、実はメイクも同様なんだとか。ということは、近年流行している赤いルージュや太眉もアベノミクスの影響? メイクの歴史と変化について、資生堂ビューティートレンド研究の中心メンバーである、シニアヘア&メーキャップアーティスト鈴木節子さんが解説する。 「過去の社会・景気動向と化粧の関係を見ると、景気が良くなると明るい色の口紅や太眉が主流となり、凛とした元気なメーキャップが流行する傾向があります。逆に景気が悪くなると、眉が細くなるなど、頼りなげな冷めた表情のメーキャップが流行します。その他、天災や情勢不安があると、メーキャップがナチュラル回帰するなどの傾向がみられます」と鈴木さん。
2014/12/09