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前作『嘆きのピエタ』がヴェネチア国際映画祭にて金獅子賞を受賞した鬼才キム・ギドク監督。最新作『メビウス』では、母親に性器を切断された息子とその父親を主人公に、家族、欲望、性器をテーマにした壮絶な復讐と因果応報の果てが描かれる。 同作は、男と女の愛憎を、親子という絆を絡ませながら過激に生々しく描写。さらに息子役の俳優が撮影当時15歳であり、近親相姦とも捉えられる性的な表現も含まれることから、昨年の韓国公開時には大きな物議をかもし出した。そして、今回の日本公開に際しても、上映にこぎつけるまでには大変な紆余曲折があった。そんな状況に対してギドク監督は語る。

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