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悪役が続く神木隆之介、好青年のイメージから脱却?「悪を演じるのは楽しい」

 中性的な雰囲気もある繊細でクールなイメージと、漫画好きなどオタクっぽい一面とのギャップが女性たちから人気の神木隆之介。ここ最近では、『SPEC』のニノマエ、『るろうに剣心』の宗次郎と悪役が続き、さらに最新作『神さまの言うとおり』でもやはりそちら側の天谷武役を演じている。

 今回の妖しい笑顔をみせる天谷は、これまでの悪とは見えないけれど悪だった役とは異なり、見た目から悪のオーラが漂う。神木は狂気があふれ出る表情から、鋭さや恐怖を表現している。

「原作漫画も読んでいたし、オファーはすごく嬉しかったのですが、演じるのが天谷武だと聞いて……天谷って、この漫画のなかで一番強いヤツだよな? って(苦笑)。僕はそんなに筋肉もついていないし、パワー系の容姿じゃない。でも、原作の天谷は怪物みたいなパワーを出すようなキャラクター。だから、なぜ僕が天谷なんだ? という驚きが大きかったです。見た目のパワーに頼れないぶん、『こいつに近づくとヤバイかもしれない』という狂気をいかに出せるかでしたね」

 今作の強烈なキャラクターを含め悪役が続いていることで、神木がもともと持っている好青年のイメージがいい意味で崩れていっているかもしれない。しかし、そんなイメージがあるがゆえに、悪役の神木には唯一無二の魅惑的な空気感と存在感がある。いま以上の悪役に挑戦してほしいという期待も抱いてしまう。

「僕自身も悪役を演じるのは楽しいんです。天谷もそうですけど、日常では絶対にありえないことをやれてしまうのも悪役のおもしろさ。どこまでできるか、挑戦し続けていきたいですね」


神木隆之介インタビュー『同じ匂いがするから好意を持てる』

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