女優の真木よう子が、来年1月スタートのフジテレビ系ドラマ『問題のあるレストラン』(毎週木曜 後10:00)に主演し、『最高の離婚』の脚本家・坂元裕二氏と再タッグを組むことが21日、明らかになった。同局のドラマ初主演となる真木は「このドラマのみどころは、登場人物が多く多彩で、それぞれ個性的な魅力があるところ。飽きずに楽しんでいただけるのではないかな」と期待を寄せた。共演者には、“朝ドラ”“大河”で脚光を浴びた東出昌大(『ごちそうさん』)、二階堂ふみ(『軍師官兵衛』)、高畑充希(『ごちそうさん』『軍師官兵衛』)、杉本哲太(『あまちゃん』)ら実力派がズラリそろっている。
同ドラマは、坂元氏書き下ろしで、ワケありの女性たちが人生のどん底からはい上がるため、レストランを立ち上げ、苦難と戦い、働く喜びを感じながら、人生を変えるレシピを探していく物語。真木は、理不尽な男社会の会社を辞め、普通のOLから手作りで女性たちのレストランを立ち上げていくいちずな主人公、田中たま子を演じる。
真木は「ただ仕事ができてパリッとしているだけの女性ではなく、みんなを集めて屋上でレストランを開こうと考えてしまうぐらい、頭の柔らかい女性だと思います。自分の課題としても、堅くなりすぎず、かといっておバカさんでもない女性というのをきちんと出せれば」と、役のイメージをふくらませた。
ドラマの舞台は東京・裏原宿。まるで気の合わない女性たちがレストランを始めるが、共通の敵を持つことで一致団結。敵とは、いままで散々彼女たちを苦しめてきた男たち。今までずっと男たちの自分勝手で横暴な言葉、行動に耐えてきた女性たちは、彼らに“宣戦布告”し、自分たちなりの勝利の道を模索していく。合言葉は、「絶対にあいつらを見返してやる!」。
女性たちのリーダー・たま子(真木)にとって、恋の相手であり、敵対する相手にもなっていくシェフの門司誠人(もんじ・まこと)役に東出昌大、たま子と一緒にレストランをやっていく仲間たちには二階堂ふみ、高畑充希、松岡茉優、臼田あさ美、YOU。さらに、安田顕、菅田将暉、セクハラ、差別、いじめなどのありえない言動を繰り返す元上司たちを吹越満、田山涼成、たま子ら女性たちの最大の敵となる雨木太郎(あめき・たろう)役で杉本哲太の出演が決まっている。
坂元氏は「真木よう子さんの新しい魅力を発見していただけたら」と、再タッグを歓迎。「たくさんの素晴らしいキャストに恵まれましたので、後は一生懸命書くだけです」と意気込む。得意の社会派ネタを材料に、『最高の離婚』などでみせた親近感のある語り口で、女性応援コメディーを描く。ひねりを利かせたセリフ、「あるある」とうなずかずにいられないシチュエーション、思わず膝を打つようなストーリー展開など、坂元氏入魂のコメディー・ドラマになりそうだ。坂元氏は「女性を応援するドラマではありますが、男性に見ていただきたい」と呼びかけた。
同ドラマは、坂元氏書き下ろしで、ワケありの女性たちが人生のどん底からはい上がるため、レストランを立ち上げ、苦難と戦い、働く喜びを感じながら、人生を変えるレシピを探していく物語。真木は、理不尽な男社会の会社を辞め、普通のOLから手作りで女性たちのレストランを立ち上げていくいちずな主人公、田中たま子を演じる。
真木は「ただ仕事ができてパリッとしているだけの女性ではなく、みんなを集めて屋上でレストランを開こうと考えてしまうぐらい、頭の柔らかい女性だと思います。自分の課題としても、堅くなりすぎず、かといっておバカさんでもない女性というのをきちんと出せれば」と、役のイメージをふくらませた。
ドラマの舞台は東京・裏原宿。まるで気の合わない女性たちがレストランを始めるが、共通の敵を持つことで一致団結。敵とは、いままで散々彼女たちを苦しめてきた男たち。今までずっと男たちの自分勝手で横暴な言葉、行動に耐えてきた女性たちは、彼らに“宣戦布告”し、自分たちなりの勝利の道を模索していく。合言葉は、「絶対にあいつらを見返してやる!」。
女性たちのリーダー・たま子(真木)にとって、恋の相手であり、敵対する相手にもなっていくシェフの門司誠人(もんじ・まこと)役に東出昌大、たま子と一緒にレストランをやっていく仲間たちには二階堂ふみ、高畑充希、松岡茉優、臼田あさ美、YOU。さらに、安田顕、菅田将暉、セクハラ、差別、いじめなどのありえない言動を繰り返す元上司たちを吹越満、田山涼成、たま子ら女性たちの最大の敵となる雨木太郎(あめき・たろう)役で杉本哲太の出演が決まっている。
坂元氏は「真木よう子さんの新しい魅力を発見していただけたら」と、再タッグを歓迎。「たくさんの素晴らしいキャストに恵まれましたので、後は一生懸命書くだけです」と意気込む。得意の社会派ネタを材料に、『最高の離婚』などでみせた親近感のある語り口で、女性応援コメディーを描く。ひねりを利かせたセリフ、「あるある」とうなずかずにいられないシチュエーション、思わず膝を打つようなストーリー展開など、坂元氏入魂のコメディー・ドラマになりそうだ。坂元氏は「女性を応援するドラマではありますが、男性に見ていただきたい」と呼びかけた。

2014/11/21