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妻の死から5ヶ月…ダンカン、悲しみ癒えず 現在の胸中吐露

亡き妻への想いを明かしたダンカン (C)ORICON NewS inc.

亡き妻への想いを明かしたダンカン (C)ORICON NewS inc.

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 お笑いタレントで俳優のダンカン(55)が17日、都内で行われた映画『うまれる ずっと、いっしょ。』“妻ロス”シンポジウムに出席した。今年6月、妻・初美さん(享年47)を乳がんで亡くしたダンカンが、改めてその心境を語った。

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 “ママリン”“パパリン”と呼び合い26年間連れ添った夫人との別れから5ヶ月が経つが、ダンカンは「あまりの突然の死だったものですから、抜け殻になってしまった」といい、未だその悲しみは癒えていないようで「その状況はまったく変わらない」と胸中を吐露した。

 これまで自分が生きてきた理由について「映画もお笑いも本を書くのも、誰に対してメッセージを送ってたのかというと、すべてママリンのため。ママリンが『よかったね』『なにやってるのよ!』って結局すべて対ママリンだった」と振り返り「その“対”がなくなり、なにに向けて生きているのか。正直、生きている実感がないのが今の状況」と静かに明かした。

 それでも「だからといって、人間生きることをやめてはいけないとどこかにある」とダンカン。心の支えとして「ここでもう前に進めないという気持ちでなく、自分のなかでできることだけはやったんだという気持ち。それを天国から見たママリンが『私がいなくなっても迷惑をかけていないんだな』って。それだけです」と挙げた。

 15歳になる息子については「彼が成人するまでは面倒をみてあげなくては。2人の宝物ですから」と話し、息子の晩御飯を作ることが楽しみになってきていることから「人のために何かを無償でやることは幸せだと、子供に教えられています」としみじみと語った。

 “血の繋がらない息子を育てる父親”“不治の障がいの子を育てる夫婦”そしてダンカンと同じ“最愛の妻を失った夫”の3家族を追った、実話のドキュメンタリーである作品にちなみ、この日は、ダンカン、豪田トモ監督、日本グリーフケア(看護学部老年看護学)協会会長・宮林幸江氏、スクールソーシャルワーカーの久保由佳氏が、シンポジウムを開催した。

 イベント中には観客から映画に対する賞賛の声を聞き「監督のお母様ですよね?」とボケるなど、明るく盛り上げる場面もみせ「都合よく考えるしかない。わがままでもいい。天国の妻が望んでるんだって、勝手に都合よく思っても前に進まないといけないわけです。嫁さんのせいにしても生きていかなきゃいけないと今は思いかけています」と力を込めた。

関連写真

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  • 映画『うまれる ずっと、いっしょ。』“妻ロス”シンポジウムに出席したダンカン (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『うまれる ずっと、いっしょ。』“妻ロス”シンポジウムに出席した豪田トモ監督

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