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北野武監督、宮崎駿が「大嫌い」、作品は認める「余裕が大事」

 映画監督の北野武が25日、都内で開催中の『第27回東京国際映画祭』(31日まで)に新設された「第1回 SAMURAI賞」受賞記念トークイベントに出席。「PFF(ぴあフィルムフェスティバル)」各賞の受賞監督や「日本学生映画祭」の受賞監督など若手の映画人たちと「日本映画の今と未来」についてトークを展開した。

 若手監督から「作品を作る上で重視していること」を聞かれた北野監督は、「自分はどのことをやりたいかで決めればいい。描きたいものを自分なりに描けばいいし、他人は違うぞとは言っちゃいけない」と持論を展開。「俺はアニメなんか大嫌いで、宮崎駿なんかも本当に大嫌いだけれど、あれだけのお金を稼ぐのはすごいアニメとは認める。自分のいいと思うものをやるべきだけど、嫌だと思うものも認められる余裕のある頭が必要だと思う」とアドバイスしていた。

 トークイベントにはそのほか、同映画祭で「日本映画スプラッシュ作品賞」の審査委員を務めるトニー・レインズ氏、クリスチャン・ジュンヌ氏も出席。学生たちの質問に答えてトークイベントを終えた北野監督は、最後に「みんな真面目すぎるよね。映画に人生なんてかける必要ない。余裕をもって、常に自分を俯瞰で引いた目で見てみるといいと思う」とエールを送っていた。

関連写真

  • 『第27回東京国際映画祭』第1回“SAMURAI(サムライ)”賞受賞記念トークイベントに出席した北野武監督 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)トニー・レインズ氏、北野武監督、クリスチャン・ジュンヌ氏 (C)ORICON NewS inc.

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