シンガーソングライターの泉谷しげる(66)が23日、都内で行われた国際競争力のあるドラマを顕彰する『東京ドラマアウォード2014』授賞式に出席した。テレビ東京系ドラマ『三匹のおっさん〜正義の味方、見参!!』に主演した俳優・北大路欣也(71)、志賀廣太郎(66)と3人で特別賞を受賞。泉谷は「特別賞って何? 同情だろ?」と噛みき、「正当な評価かわからねーし、トロフィーもほかと違うけど」と憎まれ口をたたきながらうれしそうにトロフィーを眺めた。
悪態をつく泉谷をほかの二人が「いつものことです」と悟りの境地でやさしく見つめ、北大路は「3人の年齢を足すと200歳を超えるんですけど、我々のキャリアの中で、今、出会えたのがよかったと思っています」。志賀も「北大路さん、泉谷さん、最初の撮りから本当の幼なじみのような楽しい現場でした」と振り返った。
同ドラマは、作家・有川浩氏の人気小説『三匹のおっさん』シリーズをドラマ化。かつての悪ガキ3人が私設自警団を結成し、町内のさまざまな問題に斬りこんでいく。定年退職を迎えた年齢の男たちが主人公の同ドラマは、超高齢化社会を迎える日本のドラマ界の一つの希望。泉谷は「年をくった奴が第一線でやれる、いい時代だよな。この歳になってくるとボケ老人役が多いけど、この作品ではアクションをやらせてもらった。元気でるもんな」と話していた。
同アウォードは、日本民間放送連盟(民放連)やNHK、映像産業振興機構などが、1年間(2013年7月〜14年6月)に放送されたドラマ作品から“世界に見せたい日本のドラマ”を顕彰するもの。
連続ドラマ部門グランプリに『半沢直樹』(TBS)、単発ドラマ部門グランプリに山田太一ドラマスペシャル『時は立ち止まらない』(テレビ朝日)が選ばれ、個人賞・主演男優賞を堺雅人(『半沢直樹』)、主演女優賞を満島ひかり(『Woman』)、助演男優賞を吉田鋼太郎(『花子とアン』『MOZU Season1〜百舌の叫ぶ夜〜』)、助演女優賞を石原さとみ(『失恋ショコラティエ』)らが受賞した。
悪態をつく泉谷をほかの二人が「いつものことです」と悟りの境地でやさしく見つめ、北大路は「3人の年齢を足すと200歳を超えるんですけど、我々のキャリアの中で、今、出会えたのがよかったと思っています」。志賀も「北大路さん、泉谷さん、最初の撮りから本当の幼なじみのような楽しい現場でした」と振り返った。
同ドラマは、作家・有川浩氏の人気小説『三匹のおっさん』シリーズをドラマ化。かつての悪ガキ3人が私設自警団を結成し、町内のさまざまな問題に斬りこんでいく。定年退職を迎えた年齢の男たちが主人公の同ドラマは、超高齢化社会を迎える日本のドラマ界の一つの希望。泉谷は「年をくった奴が第一線でやれる、いい時代だよな。この歳になってくるとボケ老人役が多いけど、この作品ではアクションをやらせてもらった。元気でるもんな」と話していた。
同アウォードは、日本民間放送連盟(民放連)やNHK、映像産業振興機構などが、1年間(2013年7月〜14年6月)に放送されたドラマ作品から“世界に見せたい日本のドラマ”を顕彰するもの。
連続ドラマ部門グランプリに『半沢直樹』(TBS)、単発ドラマ部門グランプリに山田太一ドラマスペシャル『時は立ち止まらない』(テレビ朝日)が選ばれ、個人賞・主演男優賞を堺雅人(『半沢直樹』)、主演女優賞を満島ひかり(『Woman』)、助演男優賞を吉田鋼太郎(『花子とアン』『MOZU Season1〜百舌の叫ぶ夜〜』)、助演女優賞を石原さとみ(『失恋ショコラティエ』)らが受賞した。
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2014/10/23