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【軍師官兵衛】高畑充希、戦国時代の妻に学ぶ夫操縦術「一喝して、持ち上げる」

 NHK・大河ドラマ『軍師官兵衛』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)に、岡田准一演じる主人公・黒田官兵衛の嫡男・長政の最初の正室・糸役で出演中の高畑充希。連続テレビ小説『ごちそうさん』(2013年後期)で引っ込み思案の末っ子・希子役を演じ、「焼氷有りますの唄(※ますは□に/の漢字)」で一躍注目を浴びた勢いのまま、大河ドラマ初出演を果たし、初の時代劇に挑んだ。

 「自分のことを多くの人に知ってもらうきっかけになった朝ドラのインパクトは大きかったですし、それから時間を置かずに、朝ドラとは全く違うキャラクターの役をいただけたのがうれしかったです。『軍師官兵衛』の糸はじゃじゃ馬で、ツンデレなところがある。演じてみたいと即決しました」。

 政略や策略が渦巻く戦国時代の物語の中で、松坂桃李演じる長政と糸のラブラブなバカップルぶりは、一服の清涼剤的な役目も担っている。

 「夫婦のシーンでは、滑稽なほどかわいい夫婦に見えるように、お互い本気でやろうと長政役の松坂さんとも相談しつつ演じています。まるで少女漫画のような、ラブコメのような、ほっこりするシーンになっていたらうれしいですね」。

 ただイチャイチャしているわけではない。糸の言動は、少し危ういところのある長政を上手に盛り立ていく。例えば、九州の城井谷での戦いで多くの家臣を失い、落ち込む長政には「おつらい気持ちはわかります。それでも前を向くのが上に立つ者のさだめではございませぬか」と叱咤し、「私も家臣たちも皆、殿と共に戦っているのです。そのこともお忘れにならないでください」と優しく激励。

 また、家督を継ぐことになり、自分にはとても務まらないとグズグズしていた長政には、「そのような弱気でなんとします!」と一喝。「しくじりなど恐れず、思う存分おやりなさい。この私がお支えいたします。どこまでもついてまいります」と背中を押したのだった。

 「落ち込んでいる男の人をどのように慰めればいいか、勉強になります。まず厳しいことを言ってから、あなたならできると持ち上げるのが効くんだと思う(笑)。糸のようなお嫁さんがいたら、旦那さんもきっと頑張れるだろうなぁと思えるせりふにも注目していただければうれしいですね。将来、私も糸のような奥さんになりたいです」。

 長政と仲睦まじい夫婦生活を送りながらも、子どもができないことが夫婦関係に影を落とすようになり、やがて、黒田家を去る日がやってくる運命にあるが…。

 「個人的には、すごく理不尽だと思います。好きかどうかもわからない人と結婚させられたり、好きな人と別れさせられたり。つくづく今の時代に生まれてよかったと思います」。



関連写真

  • 大河ドラマ『軍師官兵衛』で黒田長政の最初の正室・糸を演じる高畑充希。妻の鑑(かがみ)のようなせりふにも注目(C)NHK
  • 落ち込む長政を励ます糸(C)NHK
  • 糸はツンデレなところがかわいらしいキャラクター(C)NHK

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