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セクゾン中島、キャバクラで黒服修業 アイドルとの共通点“3S”とは?

 人気アイドルグループ・Sexy Zone中島健人が、このほど東京・新宿の歌舞伎町にあるキャバクラ「バロンドール」を訪れ、実際の黒服の仕事を実体験した。中島は24日スタートのテレビ朝日系ドラマ『黒服物語』(毎週金曜 後11:15 ※一部地域で放送時間が異なる)に主演。黒服としてキャバクラに入店し、欲望渦巻く夜の世界でのし上がっていく主人公・小川彰を演じる中島は「黒服の世界では“3S”が大事だと教わったんですが、それは僕らの仕事にも大事なことだと思いました」と思いがけない発見に目を輝かせた。

テレビ朝日系ドラマ『黒服物語』の役作りのため、新宿・歌舞伎町のキャバクラで作法などを学んだ佐々木希(右)と柳ゆり菜(左)

テレビ朝日系ドラマ『黒服物語』の役作りのため、新宿・歌舞伎町のキャバクラで作法などを学んだ佐々木希(右)と柳ゆり菜(左)

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 中島が学んだ“3S”とは、スピード(speed)、スマート(smart)、スマイル(smile)の3つの“S”。本物のキャバクラに入るのが初めてだった中島は、「内装を見るととても華やかですよね。これがキャストのみなさんの“ステージ”なんですね」と感慨深げ。黒服歴6年のカリスマ黒服・木村さんから手ほどきを受け、トレンチワーク(3本指でトレーを運ぶ)に苦労するも、「トレーを買って家で練習しようかと思った。(撮影が終わる)3ヶ月後にはスタスタ歩けるくらい成長したい」と向上心を見せていた。

 彰が入店するキャバクラ「ジュリエット」のNo.1キャバクラ嬢・杏子を演じる佐々木希と、柳ゆり菜も、中島と一緒にキャバクラ嬢修業を敢行。「バロンドール」で17ヶ月連続No.1に輝いている野の花(ののか)さんから、「お客様の隣への座り方」「お酒の作り方」「ライターのつけ方」など、さまざまな業務内容や作法を学んだ。

 佐々木は「ノールック」と呼ばれる、客の目を見て話しながら、手元で酒を作ることに苦戦していたが、「No.1キャバクラ嬢の役なので、氷を落としたり、お酒をこぼしちゃったりなんてできない。そこはちょっとプレッシャーですけど、頑張りたい」と気合十分。「野の花さんが誰も気づかないようなことにまで気を配っていらっしゃる姿を見て、本当に素晴らしいなと思いました。ボディタッチもさりげなくするほうがいいんですね(笑)」と収穫を語った。

 柳も「座り方やライターのつけ方などひとつひとつにおもてなしの心が込められていて、その事にびっくりしました。役作りは野の花さんを参考にさせていただきたいと思いました!」と話していた。

 キャバクラ嬢修業の模様はテレビ朝日、朝日新聞社、KDDIが運営するスマートフォン向けニュースサイト『auヘッドライン』(hl.auone.jp)で先行配信中(無料)。後日、同局の公式動画サイト『テレ朝動画』でも無料配信される。

◆ドラマ主題歌はSexy Zoneの新曲「君にHITOMEBORE」

 同ドラマの主題歌にSexy Zoneの新曲「君にHITOMEBORE」(発売日未定)が決定。タイトル通り、まぶしすぎる出逢いの中で一目惚れした気持ちをストレートに歌った軽快な胸キュンラブソング。Sexy Zone特有のキラキラ感と、ちょっとした色気が楽しめる歌謡曲テイストに仕上がっている。前作「男 never give up」に引き続き、佐藤勝利、中島、菊池風磨の3人で歌う。

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