朝日新聞の連載に、TBS系のテレビドラマと、“おやじの背中”がちょっとしたブーム。父と子の相克は古来より見られる話だが、日本を代表する芸術家父子にも知られざる苦悩や葛藤があった。服部良一、克久、髞Vの作曲家父子三代と、国際的演出家・宮本亜門とその父という2話構成で“おやじの背中”を描き出す特別番組『テレビエッセー おやじの背中〜華麗なる作曲家一族&世界の舞台演出家〜』が5日に静岡県内の地上波(静岡朝日テレビ)と、BS朝日で全国放送される。
父子の物語をナビゲートするのは、歌舞伎俳優・九代目松本幸四郎。番組で幸四郎は「時に怒り、時にはそっと励ましてくれたり、うっとうしくもあり、愛おしくもあった“おやじ”。その背中を、子供たちはどう受け止め、どう生かしていくのか…」と問いかける。ナレーションは女優の余貴美子が担当する。
第一話「HATTORI華麗なる“作曲家”一族」では、三代続く才能あふれる作曲家一家の、著名な父を持つからこその苦悩に迫り、“おやじの背中”への思いを名曲と共に描く。
『青い山脈』『別れのブルース』など大ヒット曲を世に送り出し、和製ポップスの礎を築いた服部良一(1907−93年)。『ミュージックフェアのテーマ』など数多くのテレビ・ラジオ番組のテーマソングを手がけ、オーケストラサウンドのポップスを日本の歌謡界に広めた服部克久(77)。そして、テレビドラマ『HERO』『半沢直樹』のテーマ音楽で番組ヒットを支える服部髞V(48)。さらに昨年、バイオリンの国際コンクールで史上最年少優勝を果たした隆之の長女・百音(もね)さん(15)も登場。良一のレコーディングに参加する貴重な映像も紹介する。
第二話「宮本亜門 大嫌いだった父へ」では、沖縄でノンバーバル(言葉を使わないパフォーマンス)の舞台演出を初めて手がけるなど、国内外で挑戦を続ける宮本が、「ずっと嫌いだった」という父親との壮絶な葛藤、確執をテレビで初告白する。
今では「愛おしくてたまらない」という父子をつなぐきっかけとなったのは、偉大で大好きだった母親の死。番組のために宮本が綴ったエッセーには「その時、初めて見たんだ。両親がキスをするのを…もちろん母の呼吸は止まっていた」とあり、心の中で何かが動いた“あの時”を振り返り、改めて“おやじの背中”への思いを語る。
■放送情報
静岡朝日テレビ(静岡県内・地上波) 10月5日 後4:00〜5:25
BS朝日(全国・衛星波) 10月5日 後9:00〜10:25
父子の物語をナビゲートするのは、歌舞伎俳優・九代目松本幸四郎。番組で幸四郎は「時に怒り、時にはそっと励ましてくれたり、うっとうしくもあり、愛おしくもあった“おやじ”。その背中を、子供たちはどう受け止め、どう生かしていくのか…」と問いかける。ナレーションは女優の余貴美子が担当する。
『青い山脈』『別れのブルース』など大ヒット曲を世に送り出し、和製ポップスの礎を築いた服部良一(1907−93年)。『ミュージックフェアのテーマ』など数多くのテレビ・ラジオ番組のテーマソングを手がけ、オーケストラサウンドのポップスを日本の歌謡界に広めた服部克久(77)。そして、テレビドラマ『HERO』『半沢直樹』のテーマ音楽で番組ヒットを支える服部髞V(48)。さらに昨年、バイオリンの国際コンクールで史上最年少優勝を果たした隆之の長女・百音(もね)さん(15)も登場。良一のレコーディングに参加する貴重な映像も紹介する。
第二話「宮本亜門 大嫌いだった父へ」では、沖縄でノンバーバル(言葉を使わないパフォーマンス)の舞台演出を初めて手がけるなど、国内外で挑戦を続ける宮本が、「ずっと嫌いだった」という父親との壮絶な葛藤、確執をテレビで初告白する。
今では「愛おしくてたまらない」という父子をつなぐきっかけとなったのは、偉大で大好きだった母親の死。番組のために宮本が綴ったエッセーには「その時、初めて見たんだ。両親がキスをするのを…もちろん母の呼吸は止まっていた」とあり、心の中で何かが動いた“あの時”を振り返り、改めて“おやじの背中”への思いを語る。
■放送情報
静岡朝日テレビ(静岡県内・地上波) 10月5日 後4:00〜5:25
BS朝日(全国・衛星波) 10月5日 後9:00〜10:25
2014/10/01