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作曲家一族・服部家三代と宮本亜門が語る“おやじの背中”とは?

 朝日新聞の連載に、TBS系のテレビドラマと、“おやじの背中”がちょっとしたブーム。父と子の相克は古来より見られる話だが、日本を代表する芸術家父子にも知られざる苦悩や葛藤があった。服部良一、克久、髞Vの作曲家父子三代と、国際的演出家・宮本亜門とその父という2話構成で“おやじの背中”を描き出す特別番組『テレビエッセー おやじの背中〜華麗なる作曲家一族&世界の舞台演出家〜』が5日に静岡県内の地上波(静岡朝日テレビ)と、BS朝日で全国放送される。

10月5日放送『テレビエッセー おやじの背中』で青年期に父親との強い確執があったことをテレビで初告白する演出家の宮本亜門(C)静岡朝日テレビ

10月5日放送『テレビエッセー おやじの背中』で青年期に父親との強い確執があったことをテレビで初告白する演出家の宮本亜門(C)静岡朝日テレビ

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 父子の物語をナビゲートするのは、歌舞伎俳優・九代目松本幸四郎。番組で幸四郎は「時に怒り、時にはそっと励ましてくれたり、うっとうしくもあり、愛おしくもあった“おやじ”。その背中を、子供たちはどう受け止め、どう生かしていくのか…」と問いかける。ナレーションは女優の余貴美子が担当する。

 第一話「HATTORI華麗なる“作曲家”一族」では、三代続く才能あふれる作曲家一家の、著名な父を持つからこその苦悩に迫り、“おやじの背中”への思いを名曲と共に描く。

 『青い山脈』『別れのブルース』など大ヒット曲を世に送り出し、和製ポップスの礎を築いた服部良一(1907−93年)。『ミュージックフェアのテーマ』など数多くのテレビ・ラジオ番組のテーマソングを手がけ、オーケストラサウンドのポップスを日本の歌謡界に広めた服部克久(77)。そして、テレビドラマ『HERO』『半沢直樹』のテーマ音楽で番組ヒットを支える服部髞V(48)。さらに昨年、バイオリンの国際コンクールで史上最年少優勝を果たした隆之の長女・百音(もね)さん(15)も登場。良一のレコーディングに参加する貴重な映像も紹介する。

 第二話「宮本亜門 大嫌いだった父へ」では、沖縄でノンバーバル(言葉を使わないパフォーマンス)の舞台演出を初めて手がけるなど、国内外で挑戦を続ける宮本が、「ずっと嫌いだった」という父親との壮絶な葛藤、確執をテレビで初告白する。

 今では「愛おしくてたまらない」という父子をつなぐきっかけとなったのは、偉大で大好きだった母親の死。番組のために宮本が綴ったエッセーには「その時、初めて見たんだ。両親がキスをするのを…もちろん母の呼吸は止まっていた」とあり、心の中で何かが動いた“あの時”を振り返り、改めて“おやじの背中”への思いを語る。

■放送情報
静岡朝日テレビ(静岡県内・地上波) 10月5日 後4:00〜5:25
BS朝日(全国・衛星波) 10月5日 後9:00〜10:25
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  • 10月5日放送『テレビエッセー おやじの背中』で青年期に父親との強い確執があったことをテレビで初告白する演出家の宮本亜門(C)静岡朝日テレビ
  • 華麗なる“作曲家一族”服部親子(左から)服部克久、服部隆之、服部良一(C)静岡朝日テレビ
  • ナビゲーターを務める松本幸四郎(C)静岡朝日テレビ
  • 10月5日放送『テレビエッセー おやじの背中』より昭和を代表する作曲家・服部良一
  • 10月5日放送『テレビエッセー おやじの背中』より作曲家・服部克久
  • 10月5日放送『テレビエッセー おやじの背中』より作曲家・服部隆之
  • 10月5日放送『テレビエッセー おやじの背中』より 父・良一さんの曲を弾く服部克久
  • 10月5日放送『テレビエッセー おやじの背中』より譜面を見ながら打ち合わせする服部克久・隆之親子
  • 10月5日放送『テレビエッセー おやじの背中』より昭和を代表する作曲家・服部良一
  • 10月5日放送『テレビエッセー おやじの背中』で青年期に父親との強い確執があったことをテレビで初告白する演出家の宮本亜門(C)静岡朝日テレビ
  • 10月5日放送『テレビエッセー おやじの背中』で青年期に父親との強い確執があったことをテレビで初告白する演出家の宮本亜門

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