30代を迎え、女性としても女優としても大人の色香と輝きがますます増している小西真奈美。バリバリ仕事をこなしているようでいて、その飾らない、自然体のふるまいから放たれる心地よい大人の落ち着いた空気感は、多くの同性からの共感や憧れを集めている。そんな小西が、20代の頃とは異なる仕事への向き合い方、30代になって変わった今の生活スタイル、そして女性としての美しさについて思うことを語ってくれた。
◆仕事、生活への意識の変化
ここ数年なんですけれど、30代になってからバレエを始めたんです。それで、30代になってからこんなに恥をかくことがあるんだとか、こんなにできないことがあるんだってことを思い知らされて、初心に戻ったんですよ。ゼンゼンできないことがある。それでも諦めずにがんばるぞ! ちょっとできて先生に褒められてすごくうれしいとか。そういう気持ちになれているんですよね。
あと、長期で海外にアパートを借りて住んでいたんですけれど、本当に困ることが多くて、そのたびに人に助けられました。そんな経験をして、あらためて人と一緒に作品を作って世に出すことを、すごく新鮮に感じています。年齢や経験を重ねていくと飽きてきたり、仕事をこなすようになる人もいるって聞くんですけれど、それがまったくなくて。30代になってまるで新人かのように作品に取り組めている自分がいます。それこそ一緒に仕事をしてくださるスタッフさんにとても感謝するし、役と対峙するときもすごく新鮮に感じるんです。それがこうやって世に出ていく過程もすごく楽しくて。それって、たぶんバレエをしていることが相乗効果を生んでいるのかなって思います。
自分自身が人として困ったりしていると、改めてフレッシュな気持ちで役を見ることができるのかなと感じて、すごくいいタイミングでいい経験をしたと思っています。20代後半に一度、私はこのお仕事を始めたときと同じくらいの情熱を持って作品に臨めているのかな?って毎回自分に問いただしていた時期があったんです。今はそんなことがまったくなくて、すごく新鮮に取り組めている自分がいます。
◆女性として大切にしていること
勝手な私の想像ですけれど、女性って放っておいても年々強くなっていく気がしていて。若い頃は強くてカッコいい女性になりたいと思っていたんですけれど、最近は、恥じらい、かわいらしさとか、女性として生まれたからこそ持っているモノに対して鈍感にならずにいたいなって思いますね。
かわいいモノに出会ったりしても、女性って年齢で括ろうとすることが多いじゃないですか。もう年だからとかいうけど、ミニスカートがかわいいと思ったら履けばいいし、ピンクのチークがかわいいと思ったらつければいい。そういう括りはなくてもいいんじゃないかなって自分のなかでは思っています。あとは季節の移り変わりを大事にしていると、女性は身綺麗でいられるって聞いたことがあるんです。夏だから部屋にヒマワリを飾ってみようとか、季節のお菓子を見つけたら誰かに差し入れしようとか。そういうモノを感じる心を大切にしたいですね。(文:三沢千晶)
◆小西真奈美 『風邪(ふうじゃ)』インタビュー『不器用にしか生きられない女性が愛おしい』
◆仕事、生活への意識の変化
ここ数年なんですけれど、30代になってからバレエを始めたんです。それで、30代になってからこんなに恥をかくことがあるんだとか、こんなにできないことがあるんだってことを思い知らされて、初心に戻ったんですよ。ゼンゼンできないことがある。それでも諦めずにがんばるぞ! ちょっとできて先生に褒められてすごくうれしいとか。そういう気持ちになれているんですよね。
自分自身が人として困ったりしていると、改めてフレッシュな気持ちで役を見ることができるのかなと感じて、すごくいいタイミングでいい経験をしたと思っています。20代後半に一度、私はこのお仕事を始めたときと同じくらいの情熱を持って作品に臨めているのかな?って毎回自分に問いただしていた時期があったんです。今はそんなことがまったくなくて、すごく新鮮に取り組めている自分がいます。
◆女性として大切にしていること
勝手な私の想像ですけれど、女性って放っておいても年々強くなっていく気がしていて。若い頃は強くてカッコいい女性になりたいと思っていたんですけれど、最近は、恥じらい、かわいらしさとか、女性として生まれたからこそ持っているモノに対して鈍感にならずにいたいなって思いますね。
かわいいモノに出会ったりしても、女性って年齢で括ろうとすることが多いじゃないですか。もう年だからとかいうけど、ミニスカートがかわいいと思ったら履けばいいし、ピンクのチークがかわいいと思ったらつければいい。そういう括りはなくてもいいんじゃないかなって自分のなかでは思っています。あとは季節の移り変わりを大事にしていると、女性は身綺麗でいられるって聞いたことがあるんです。夏だから部屋にヒマワリを飾ってみようとか、季節のお菓子を見つけたら誰かに差し入れしようとか。そういうモノを感じる心を大切にしたいですね。(文:三沢千晶)
◆小西真奈美 『風邪(ふうじゃ)』インタビュー『不器用にしか生きられない女性が愛おしい』
2014/09/28