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和久井映見、北川悦吏子ドラマ初出演で「大冒険」

 女優の和久井映見(43)が26日、都内で行われたCBC・TBS系スペシャルドラマ『月に行く舟』(10月4日 後2:00〜3:24)の製作発表会記者会見に出席した。同ドラマは、脚本家・北川悦吏子氏(52)が故郷の岐阜を舞台に描く大人のラブストーリーの第2弾。北川作品初出演の和久井は「大冒険しています。私で大丈夫なのか、勇気をふるって飛び込ませていただきました」と反応をうかがった。

CBC・TBS系スペシャルドラマ『月に行く舟』製作発表会記者会見に出席した(左から)北川悦吏子氏、和久井映見、谷原章介 (C)ORICON NewS inc.

CBC・TBS系スペシャルドラマ『月に行く舟』製作発表会記者会見に出席した(左から)北川悦吏子氏、和久井映見、谷原章介 (C)ORICON NewS inc.

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 1990年代に数々の人気ドラマに出演した和久井と、同時期に「恋愛ドラマの神様」と呼ばれたヒットメーカーの北川氏だが、意外にも今回が初タッグ。会見で北川氏は「どうやら私の脚本は、下手な役者を浮き彫りにするらしい」と衝撃的な発言をして、和久井をビビらせたが、「素敵な作品に仕上がってうれしい」と満足げ。盲目という設定の主人公を演じた和久井の演技を絶賛し、「完パケ」と呼ばれる放送できる状態まで仕上がった作品を「一昨日受け取って、もう3回も観ちゃった」と語る北川氏を見て、和久井も安堵(あんど)の表情を見せていた。

 北川氏は「昨年はメールと電話のやりとりだけで、一回も会わずに恋に落ちることはできるのか、というテーマに挑戦しました。今年はたまたま駅で居合わせた男女が、電車が来るまでの数時間で恋をするドラマを書いてみたいと思いました。一緒にいるのにお互いを見ることがない男女を描いた冒険作です」とアピールした。

 会見には、相手役で出演する谷原章介(42)も出席。「普段だったら絶対出会わないような人と駅で出会い、一日の中でどういう大人の恋愛が繰り広げられるか、オンエアを楽しみにしていてほしい。相手に抱いた思い、ときめきを自分の中でどう大事にしていくかが大人の恋なんだと、改めて気付かされる作品でした」と話していた。

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  • CBC・TBS系スペシャルドラマ『月に行く舟』製作発表会記者会見に出席した(左から)北川悦吏子氏、和久井映見、谷原章介 (C)ORICON NewS inc.
  • 出来上がった作品を「3回も観た」と告白した北川氏 (C)ORICON NewS inc.
  • CBC・TBS系スペシャルドラマ『月に行く舟』製作発表会記者会見に出席した(左から)北川悦吏子氏、和久井映見 (C)ORICON NewS inc.
  • CBC・TBS系スペシャルドラマ『月に行く舟』製作発表会記者会見に出席した(左から)北川悦吏子氏、和久井映見、谷原章介 (C)ORICON NewS inc.
  • CBC・TBS系スペシャルドラマ『月に行く舟』製作発表会記者会見に出席した(左から)和久井映見、谷原章介 (C)ORICON NewS inc.

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