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【花子とアン】朝市のお嫁さん役に石橋杏奈 スピンオフ放送決定

 27日に最終回を迎えるNHK連続テレビ小説『花子とアン』(月〜土 前8:00 総合ほか)で、吉高由里子演じるヒロイン・花子をひたすらに思い続けた幼なじみ・朝市(窪田正孝)を主役にしたスピンオフドラマ『朝市の嫁さん』がBSプレミアムで10月18日(後7:30〜8:59)に放送されることが17日、明らかになった。朝市の結婚相手・ちづ江役を演じるのは石橋杏奈。朝市が選んだのは、どんな女性だったのか。本編では描かれなかった、朝市と嫁さんの物語が描かれる。

NHK連続テレビ小説『花子とアン』のスピンオフが決定 (C)NHK

NHK連続テレビ小説『花子とアン』のスピンオフが決定 (C)NHK

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 本編で、花子への想いを告げることなく、ほかの女性と結婚した朝市。純情一途な姿が視聴者の心を揺さぶり、「朝市にも幸せになってほしい」といった多くの声が番組あてに寄せられたことから、今回のスピンオフドラマの制作に至ったという。

 8月26日放送の第128回で、昭和8年、40歳になった朝市が花子に結婚が決まったことを報告するために甲府から上京したシーンが描かれたが、スピンオフドラマでは、実はこの時、朝市の結婚相手・ちづ江も、朝市が思いを寄せた花子とはどんな女性かを知るために、東京に来ていた…というところから物語は始まる。

 朝市との結婚に不安を抱きながら上京したちづ江が、花子の夫・英治(鈴木亮平)、花子の兄・吉太郎(賀来賢人)、花子の妹・かよ(黒木華)、花子の友人・醍醐(高梨臨)、そして作家仲間の宇田川(山田真歩)と対面することで、朝市への思いを新たにする姿を描いていく。さらに、本編では描かれなかった吉太郎と醍醐の関係や、宇田川と別れた夫との関係も明らかに。宇田川の別れた夫役で、アスリートタレントの武井壮が出演する点も注目される。

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