日本女子プロテニス第一人者のクルム伊達公子選手(43)が、全米オープンで準優勝した錦織圭選手(24)への独占メッセージを月刊誌『テニスクラシック・ブレーク』の臨時増刊『錦織 圭 2014年USオープン・メモリアル・レポート』(13日発売、日本文化出版刊)に寄稿したことが11日、わかった。 これまでにも公私にわたって数々のアドバイスを送ってきた錦織選手にあて、「まだまだこれからもチャンスはつかめるはず。いつかきっとやり遂げてくれると信じています」と力強いエール。「『お疲れ様』や『残念』や『ガンバッタ』とは絶対に言いたくない。この悔しさを忘れず、決勝でやり残したことをこれからのテニスの日々にぶつけてほしいと思います」と激励した。
2014/09/12