• ホーム
  • 音楽
  • YouTube100万回突破 団塊世代に小田純平が受ける理由

YouTube100万回突破 団塊世代に小田純平が受ける理由

 2010年、53才の時にシンガーソングライターとして本格的に活動開始。華々しいイベントやメディア露出とは無縁ながら7000人の人々と触れ合い、着実にその人気をアップさせてきたのが今年57才の小田純平。今、そのブルージーな歌声の魅力に惚れたファンが急増中で、YOUTUBE公式チャンネル視聴回数は、何と100万回を突破! 世間的には無名の中高年シンガーソングライターで、ファン層が同世代ということを考えれば、異例の視聴数を記録しているといえる。

【写真】その他の写真を見る


今、なぜこれほどまでに無名のシンガーソングライター小田純平が注目されるのか。その理由を探ってみると…。

人気の秘密は前出のようにその歌声、そしてもうひとつ、作品の内容にある。
彼の作品は同世代の人々が共感できる曲ばかりだ。たとえば人気曲「優しい嘘」を見ると、人生がうまくいかなかった中年をテーマにした歌となっている。「人は定めを知った時 越せない壁に泪して」というフレーズが小田と同世代の人々の心にじんわりとしみてくる。決してうまくいっている訳ではない、そしてそのまま終焉を迎えつつある人生を淡々と歌う。人々はその内容に共感し、自らも歌いながら、ファンとしての深みに入っているのだ。

 実は最近の小田作品には特徴がある。それは、作詞家に自分と同世代の無名の人を積極起用していることだ。「知名度のある大御所の方に書いていただくのもいいけれど、実際に俺やファンの人達と同じ目線で人生を表現してくれるMASARUさんの詞は自分のメッセージとして歌える何かがある」と小田。
 
 9月10日に発売された最新シングル「花の遺言」も、その作詞家MASARUとの共作だ。「すべてがうつろうこの地球に 生まれていったい 何を残せるの」と自問自答しながらも、大きな功績もなく消えていった人々を讃えるその歌は、小田と同世代のファンの間で話題を呼ぶ。

 10月22日の地元鹿児島を皮切りに、エルトン永田と笛吹利明をバックに従えて全国5大都市をまわるライブツアー「音楽に出来る事〜花の遺言〜」をスタートさせる。この4年で一つのステップを上がった小田が、この新曲そしてツアーでどんな変貌を見せてくれるのだろうか。

◇シングル「花の遺言」
 2014年9月10日発売
 1111円(本体)+税
 YZEG−10020
 発売元 (株)エイフォース・エンタテイメント

小田純平オフィシャルHP

関連写真

  • 小田純平
  • 2014年9月10日発売のシングル「花の遺言」
タグ

オリコントピックス