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『信長のシェフ』最終回、キーマンは稲垣吾郎

 Kis-My-Ft2の玉森裕太が主演するテレビ朝日系ドラマ『信長のシェフ』(毎週木曜 後7:58)が4日の放送で最終回を迎える。平成からタイムスリップしてきた主人公ケン(玉森)は、元の時代に戻るのか、このまま戦国の世に残るのか、キーパーソンは稲垣吾郎(SMAP)演じる明智光秀だ。

Kis-My-Ft2・玉森裕太主演のドラマ『信長のシェフ』は今夜が最終回(C)テレビ朝日

Kis-My-Ft2・玉森裕太主演のドラマ『信長のシェフ』は今夜が最終回(C)テレビ朝日

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 戦国時代にタイムスリップしてしまった現代のフレンチシェフのケンが、織田信長の専属料理人となり、料理の腕ひとつで乱世を生き抜く姿を描く同作(原作:西村ミツル、作画:梶川卓郎、芳文社『週刊漫画TIMES』)。昨年1月期に放送されたパート1の最終回、ケンは光秀の計らいで“未来(=現代)”に戻ることができそうになるが、“信長のシェフ”として戦国の世に生きていくことを選択した。

 パート2でも、武田信玄などと敵対しながら天下統一を目指して突き進む信長を機転を利かせた“料理”でサポートし、難局を乗り越えてきた。そして、最終回、光秀は再びケンに「10日後に再び黄泉の祠が開き、平成に帰ることができる」と告げる。

 同ドラマの光秀は原作とも異なり、「ケンが語るタイムスリップという言葉を唯一理解する人物」として描かれている。より不気味でミステリアスなキャラクターを稲垣が好演している。

 番組の大江達樹プロデューサーは「ケンは、光秀に重大な秘密を漏らしてしまうのですが、それを光秀が知ったことによって、歴史は変わってしまうのか?というのが大きな見どころの一つです」とコメント。ケンは信長や夏と別れて、平成に戻ってしまうのか? それとも、戦国時代に残るのか? ケンの運命の決断が注目される。

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