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【信長のシェフ】キスマイ千賀、時代劇初挑戦 玉森は「保護者の気持ち」

 人気アイドルグループ・Kis-My-Ft2千賀健永が、同じグループの玉森裕太が主演するテレビ朝日系ドラマ『信長のシェフ』(毎週木曜 後7:58)にゲスト出演し、時代劇に初挑戦したことが24日、わかった。28日放送の第7話に登場する。千賀は「今回の僕の役はけっこう真面目な役ですし、シーンもけっこうシリアス。プレッシャーはありましたけど、とても光栄でした」と話している。

 同ドラマは、玉森扮する平成のフレンチシェフが戦国時代にタイムスリップし、織田信長の専属料理人になるという奇想天外な設定の新感覚時代劇。グループのメンバーと芝居で絡むのは今回が初めてだった玉森は「千賀の時代劇姿を見るのも初めてだったので、貴重な経験でした。新鮮ですね、中剃りの千賀(笑)。今日は保護者のような気持ちと、面白がって見ているのと半々の気持ちでいました」とニッコリ。

 ところが千賀は「もう、ホントに緊張しちゃって…。それに追い打ちをかけるように玉森が『京都のスタッフさん超怖いよ』ってビビらせるので、余計緊張しちゃいました!」と暴露。今回、初めての東映京都撮影所を訪れたが、「実際は監督さんもスタッフさんもすごく優しくて、丁寧にいろいろ教えていただきました。現場でセリフが増えたり減ったり、僕が今までに経験したことのないことばかりだったので新鮮でした。玉森に乗っかって現場に馴染みました!」とつつがなくやり遂げた。

 千賀が演じるのは、北近江の領主ある阿閉貞征(あつじ・さだゆき)の息子・貞大(さだひろ)。将軍・足利義昭を追放し、室町幕府を崩壊させた信長の次なる狙いは、かねてから敵対している朝倉・浅井連合軍の撃破。浅井の重臣である阿閉氏を懐柔し、内部崩壊させるためにケンと木下藤吉郎秀吉を阿閉氏の居城・山本山城へ向かわせるシーンに登場する。

 時代劇初挑戦の成果として、「あぐらをかいて座るのが下手だったんですけど、綺麗に見える座り方を教えていただいて、膝を立てずに座れるようになりました」と自慢げに話していた。

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