俳優の谷原章介が司会、お笑いタレントのビビる大木がアシスタントを務めるバラエティー特番『世界でバカウケJAPAN』（関西テレビ・フジテレビ系）が4日午後4時5分から放送される。世界でバカウケしている日本の意外なモノを、現地レポートを交えて紹介する。

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　谷原は「海外の人にウケているモノ自体も面白かったですが、その理由がまた興味深かった。日本人のおもてなしの精神や、細やかな気配りから生まれた技術が受け入れられているんだなと感じました。日本人としてとてもうれしく、誇りに思いました」とコメント。大木も「誰がどこでビジネスチャンスを掴んでもおかしくない」と興味津々だった。

　イタリアでIKKOが見つけてきたのは、ある映画が人気の火付け役となりバカウケしているあるモノ。ローマのスーパーで必ず売っている、日本生まれの庶民の味も登場する。ドバイから現地レポートするのは、元Jリーガーの武田修宏。意外なモノがドバイで人気を博しており、中でもスタジオを驚かせたのは、中古品が大量に出回っていたおばちゃんのある必須アイテム。パネラーの一人、岸博幸氏（慶応義塾大学大学院教授）の「やっぱり日本製品は高品質で長持ちするんです」というコメントに思わずうなずいてしまう。

　フランスからはモデルの鈴木ちなみがレポート。パリの学生に大人気のあるモノは、日本の文具会社で開発が進められていたところ、フランス支社長が見て一目惚れ。日本より先に発売され、大ブームになったという。ほかにも、モンマルトル広場の絵描きたちに支持されているものや、古くからある日本の遊びなど。そのほか各国で予想外にウケている日本のモノが続々登場する。

　パネラーとしてほかに、柴田理恵、大久保佳代子、鈴木奈々、鈴木福が出演する。