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野々村真の長女・香音、大河初出演 優香の少女時代演じる

 タレントの野々村真・俊恵夫妻の長女でモデルの香音(かのん、13)が、来年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)に出演することが11日、わかった。オーディションで大河初出演をつかんだ。主演の井上真央演じる杉文(すぎ・ふみ)の姉で、優香演じる寿(ひさ)の子供時代を演じる。第1話に登場予定。

来年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』で優香演じる寿(ひさ)の少女時代を演じる香音。野々村真・俊恵夫妻の長女

来年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』で優香演じる寿(ひさ)の少女時代を演じる香音。野々村真・俊恵夫妻の長女

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 起用理由について、NHKは「子供ながらにお芝居がしっかりしているし、ぱっと人目を引く可愛さ、オーラがあったので、優香さんの少女時代にふさわしいと思って決めました」と説明。

 香音が大河のオーディションに合格していたことは、11日放送のフジテレビ系『バイキング』(月〜金 前11:58)でMCの坂上忍が口を滑らせ、「言っちゃダメだったの? そんなの先に言っといてくれなきゃわかんないよ」と父・野々村を慌てさせていた。

 『花燃ゆ』は、吉田松陰の末妹・文(後に美和と改名)の激動の人生を、幕末から明治維新にかけての歴史的転換期を陰で支えた人々の群像劇と共に描く。2015年1月から1年間放送。

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