お笑いコンビ・ハライチの澤部佑が4日、都内で自身初の単独司会となるテレビ東京の『世界の衝撃映像の現場に突撃！　危ないからヤメなさいっ！』（8月12日　後6：57〜8：54）の収録を行った。

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　番組は、世界中から集めた命知らずの冒険家たちの“ヤメてほしい危険なVTR”を紹介し、実際に危ない挑戦をヤメるよう説得しに行く、他の衝撃映像番組とはひと味違うバラエティー。スタジオゲストのあき竹城、磯野貴理子、藤田朋子、マルシアら“おせっかいおばさん女性タレント”が、冒険家たちの理解できない考えや予測できない行動にドキドキ、ハラハラさせられながら、言いたい放題に説教する様は見ものだ。

　タレントの橋本志穂と林マヤは、リポーターとして危ないことをする冒険家たちに取材を敢行。橋本は、空飛ぶ二つの気球の間を綱渡りするというチャレンジで一躍有名になったパフォーマンス集団のもとを訪ね、地上100メートルでの綱渡りや、断崖絶壁からダイブしパラシュートで地上へ着陸など、無謀な挑戦をヤメるよう説得する。林マヤは、ドイツでエクストリーム一輪車界の第一人者を直撃。彼らを危険な挑戦へと駆り立てるさまざまな思いも聞く。

　収録後、澤部は「僕がMCをする場面はなく、おばさんたちに付いていく付き添い人のようでした。皆さん、日本を代表するおばさんで気持ちを素直に表現される方なので、28歳の若者青年の僕じゃ支えきれない圧がありました」とおばさんパワーに振り回されてぐったり。「澤部をMCとして一人で使ってくれているテレビ東京が一番『危ないからヤメなさいっ！』のはずですね（笑）」と自虐的になっていた。