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10組の脚本家&キャストがリレー『おやじの背中』初回15.3%

 TBS系ドラマ『日曜劇場 おやじの背中』(毎週日曜 後9:00)が13日スタートし、初回の平均視聴率が15.3%だったことが14日、わかった(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。毎回異なる脚本家による1話完結のオリジナルストーリーが全10話繰り広げられ、10組の俳優が父と息子または娘を演じる意欲作。

7月13日スタート『おやじの背中』トップバッターを務めた田村正和と松たか子(C)TBS

7月13日スタート『おやじの背中』トップバッターを務めた田村正和と松たか子(C)TBS

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 初回第1話は、16年ぶりの共演となった田村正和松たか子が出演。脚本は連続テレビ小説『ちゅらさん』(NHK)や『最後から二番目の恋』(フジテレビ系)などのヒットドラマを手がける岡田惠和氏が担当。適齢期になっても恋愛や結婚のことなど気配も感じさせない娘を気遣う父親。一方、ずっと独身を通してきた父のことが気になる娘。お互いのことを心から思いやりながら、淡々とした日常を重ねる親子を田村と松が演じた。

 第2話は、『最高の離婚』(フジテレビ系)などの坂元裕二氏の脚本、鶴橋康夫氏の演出で、元プロボクサーの父と、彼の指導を受けて幼い頃からオリンピック出場を目指す娘の熱いぶつかり合いを愛情たっぷりに描く。子どもに夢を託し、ボクシングを通して真正面から向き合う父と娘を役所広司満島ひかりが熱演する。

 ほかに、脚本を担当するのは、池端俊策氏(出演:大泉洋)、井上由美子氏、鎌田敏夫氏(出演:渡瀬恒彦中村勘九郎・演出:山室大輔)、木皿泉氏(出演:堀北真希遠藤憲一・演出:北川雅一)、倉本聰氏(出演:西田敏行・演出:石橋冠)、橋部敦子氏、三谷幸喜氏、山田太一氏(出演:渡辺謙東出昌大・演出:清弘誠)。数々の名作、話題作で時代を切り取ってきたドラマの達人たちが続々登場する(脚本家の名前は50音順)。

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