俳優の柳葉敏郎、反町隆史が9日、都内で行われたフジテレビ系新ドラマ『あすなろ三三七拍子』（15日スタート、毎週火曜　後9：00 ※初回は15分拡大）の制作発表会見に出席。柳葉は今作で初共演となる反町と「いい緊張感」で撮影に臨めていると満足げに語っていた。

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　柳葉が演じる中年サラリーマンの主人公がリストラの代わりに大学応援団に“出向”を命じられ、奮闘する様を描く同作。反町は、劇中で応援団OBを演じ、柳葉演じる新応援団長に“熱血指導”をする役どころ。反町が「現場ではフレンドリーにやらせてもらってる」と微笑むと、柳葉が「設定上、逆らえないので、普段の会話はできるだけ上から目線でしています」と笑わせ、和気あいあいとした雰囲気で打ち解けていた。

　また、会見には劇中で着用する学ラン姿で登場。「35年ぶり」に学ランに袖を通した柳葉は「暑いですね」と冗談交じりに不満を漏らしながらも、「暑いですけど、精神的な情熱の熱さに変えて頑張っていきたい！」と気合十分。

　最後には現役応援団たちと“エール”を披露すると、共演の剛力彩芽から「かっこよかったです。団長についていこうと思いました！」。反町からも「すごかったです」と絶賛され、照れ笑いを浮かべていた。

　会見にはそのほか、風間俊介、大内田悠平、ほんこんが出席した。