歌手の和田アキ子と、モデル・タレントの土屋アンナが、中京テレビ・日本テレビ系『伝説よ、よみがえれ!〜レジェンドたちの夏〜(仮)』(8月9日放送、後1:30〜2:55)でテレビ初共演する。歴史上に名を残したレジェンドたちを想い、その人とゆかりある人物や場所を訪ねる番組。昭和を代表する歌手「美空ひばり」ゆかりの地を訪ねるロケに参加した二人は、初顔合わせにもかかわらず意気投合。和田は「私が、ひばりさんについてお話するのは、この番組が最初で最後。もう2度とありません」と懐かしそうに、楽しそうに、ひばりさんとの公私にわたるエピソードを語った。
生前のひばりさんと公私共に親交があった和田。そして祖父母が聞いていたひばりさんの歌に影響され、子供ながら歌って踊れるほどに惚れ込んだという土屋。「表現力や強さ、儚さがハンパない!」「第2のひばりはいない。唯一無二の存在」とひばりさんをリスペクトする想いが重なり合った。
今回のロケでは、伝説の「不死鳥コンサート」が行われた東京ドーム、ひばりさんが20代のころから亡くなる直前まで通っていたと言われる恵比寿の洋食屋「キッチン・ボン」、そして、ひばりさんの自宅を訪問し、仏前で手を合わせた。
これまで、ひばりさんのことを敢えて語らなかったという和田は「言えませんでした。なんだか“私だけのひばりさん”が、どこかにいってしまいそうだったから」と釈明。和田にとっては芸能界の大先輩であり、「かわいい、キュートなお友達のような存在」だったという。「体の具合が良くないときも、私だけは『元気になるまでダメ』と、会ってもらえませんでした」と最後の別れができなかった無念さをにじませながらも、「今回の企画でいい供養ができました」と故人を偲んだ。
番組のために和田は、「入らなかったのよ〜」というひばりさんからもらった思い出の品であるおそろいの指輪や、ひばりさんにとって最後のメディア出演となった“10時間ラジオ番組”の貴重な音源なども披露。ひばりさんが司会&大トリを務め、和田が初出場だった『紅白歌合戦』のエピソードなど、さまざまなひばり伝説と思い出を語り尽くす。
「私の知っているひばりさんは、仏壇の向こうではありません。私の中では生きています。私はひばりさんの歌を歌い継いでいくこと、いい歌を継承していくことが私のすべきことだと思っています」と力強く語っていた。
番組ではほかに、「芸術家・岡本太郎」ゆかりの地を片岡鶴太郎、若林正恭(オードリー)、はなの3人、「初代・林家三平」ゆかりの地を徳光和夫、石塚英彦が訪ねる。
生前のひばりさんと公私共に親交があった和田。そして祖父母が聞いていたひばりさんの歌に影響され、子供ながら歌って踊れるほどに惚れ込んだという土屋。「表現力や強さ、儚さがハンパない!」「第2のひばりはいない。唯一無二の存在」とひばりさんをリスペクトする想いが重なり合った。
今回のロケでは、伝説の「不死鳥コンサート」が行われた東京ドーム、ひばりさんが20代のころから亡くなる直前まで通っていたと言われる恵比寿の洋食屋「キッチン・ボン」、そして、ひばりさんの自宅を訪問し、仏前で手を合わせた。
これまで、ひばりさんのことを敢えて語らなかったという和田は「言えませんでした。なんだか“私だけのひばりさん”が、どこかにいってしまいそうだったから」と釈明。和田にとっては芸能界の大先輩であり、「かわいい、キュートなお友達のような存在」だったという。「体の具合が良くないときも、私だけは『元気になるまでダメ』と、会ってもらえませんでした」と最後の別れができなかった無念さをにじませながらも、「今回の企画でいい供養ができました」と故人を偲んだ。
番組のために和田は、「入らなかったのよ〜」というひばりさんからもらった思い出の品であるおそろいの指輪や、ひばりさんにとって最後のメディア出演となった“10時間ラジオ番組”の貴重な音源なども披露。ひばりさんが司会&大トリを務め、和田が初出場だった『紅白歌合戦』のエピソードなど、さまざまなひばり伝説と思い出を語り尽くす。
「私の知っているひばりさんは、仏壇の向こうではありません。私の中では生きています。私はひばりさんの歌を歌い継いでいくこと、いい歌を継承していくことが私のすべきことだと思っています」と力強く語っていた。
番組ではほかに、「芸術家・岡本太郎」ゆかりの地を片岡鶴太郎、若林正恭(オードリー)、はなの3人、「初代・林家三平」ゆかりの地を徳光和夫、石塚英彦が訪ねる。
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2014/07/02