フュギュアスケートの羽生結弦選手らアスリート8人が6日、都内で行われた『平成25年度JOCスポーツ賞表彰式』に出席した。スポーツの各分野で優れた成果を称える同賞で、最優秀賞に選ばれた羽生選手は「本当に光栄に思うと同時に、これをきっかけにさらに精進して参りたい」と力強く意気込んだ。 昨年度はオリンピック、世界選手権、グランプリファイナルと3大会で優勝した羽生選手だが「まだまだ僕自身の課題は残っていますし、この課題をクリアするためにも最優秀賞をきっかけに、さらに頑張っていかなくてはいけないと思います」と背筋を正し「今年度もこの賞がとれるように僕自身のスケートを追求していきたい」と力を込めた。
2014/06/06