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堂本剛、20年ぶり野島作品出演に感激「興奮した」

 KinKi Kids堂本剛、脚本家の野島伸司氏が16日、東京・渋谷のNHKで行われた新ドラマ『プラトニック』(BSプレミアム)完成披露試写会に出席。1994年のドラマ『人間・失格』(TBS系)以来、20年ぶりに野島氏の作品に出演する堂本は「話をいただいて興奮した。いろいろなご縁が作品に集結しているような感覚」と喜んだ。

堂本剛ドラマ『プラトニック』で脚本を担当する野島伸司氏 (C)ORICON NewS inc.

堂本剛ドラマ『プラトニック』で脚本を担当する野島伸司氏 (C)ORICON NewS inc.

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 同作は、中山美穂演じる心臓疾患の娘を抱える娘の治療を必死に願うシングルマザーの前に、自らの心臓を譲りたいというミステリアスな青年(堂本)が現れるストーリー。

 初めて同局で脚本を書き下ろした野島氏は「敵地に行くような不安があった」と告白し、「主役は美穂ちゃんってお願いしたけれど、日本にいないから無理って思ったら出てくれた。相手役も剛がいいって言ったら出てくれて。偶然というか運命というか…」と理想通りのキャスティングに満足げ。

 さらに、「剛は『人間・失格』のオーディションの時から突き抜けてレベルが違った。ほかの子が色褪せるような輝きを持っていた」と絶賛。中山に対しても「彼女より心強い人は僕のなかではいない」と信頼を寄せ、「この2人が(脚本の)あと1歩2歩のところ埋めてくれるんじゃないかって信じている」と言葉をかけていた。

 NHK BSプレミアムで25日より、午後10時から放送。

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  • 堂本剛ドラマ『プラトニック』で脚本を担当する野島伸司氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 主演の中山美穂 (C)ORICON NewS inc.

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