アイドルグループHKT48の指原莉乃が15日、都内で行われた主演映画『薔薇色のブー子』(30日公開)完成披露試写会に登場。女優業について「お話をいただけるのならやりたいけど、来ないと思うから、もう引退です」と言い切った。
『劇場版 ミューズの鏡 マイプリティドール』(2012年)に続く主演2作目の指原は、撮影後半から演技が上達してきたといい「最後の方のシーンは引きの絵がメインだったんですけど、演技がまぁまぁだったので寄りのカットが増えた」と鼻高々。それでも福田雄一監督から「もう女優をやらないらしい」と水を向けられると「はい、遺作です」と“引退”の2文字をあっさり口にした。
共演のユースケ・サンタマリアが「芸能界から?」と冗談めかすと「芸能界は引退しないです」と笑いながら否定。福田監督が「これで女優・指原莉乃を見られるのもこれが最後」と惜しむと、さっきまでの発言はどこへやら「マネージャーが断らなかったら(最後ではない)…私に断る権利はないので…」とトーンを下げた。
後ろ向き発言が続いた指原だが、同作に対しては「私が見た映画の中で一番面白い!」と自賛。「ただ…生涯で4本くらいしか映画を観たことがない」としっかり笑いをとっていた。
同作は何かにつけては文句ばかり言っていることから“ブー子”のあだ名を持つ大学生の幸子(指原)が、ツイッターで知り合った運命の相手・スパロウさんに会おうとするも、次々不幸に見舞われるジェットコースター・アンラッキーコメディー。舞台あいさつには他に、ムロツヨシ、鈴木福が登壇した。
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『劇場版 ミューズの鏡 マイプリティドール』(2012年)に続く主演2作目の指原は、撮影後半から演技が上達してきたといい「最後の方のシーンは引きの絵がメインだったんですけど、演技がまぁまぁだったので寄りのカットが増えた」と鼻高々。それでも福田雄一監督から「もう女優をやらないらしい」と水を向けられると「はい、遺作です」と“引退”の2文字をあっさり口にした。
共演のユースケ・サンタマリアが「芸能界から?」と冗談めかすと「芸能界は引退しないです」と笑いながら否定。福田監督が「これで女優・指原莉乃を見られるのもこれが最後」と惜しむと、さっきまでの発言はどこへやら「マネージャーが断らなかったら(最後ではない)…私に断る権利はないので…」とトーンを下げた。
後ろ向き発言が続いた指原だが、同作に対しては「私が見た映画の中で一番面白い!」と自賛。「ただ…生涯で4本くらいしか映画を観たことがない」としっかり笑いをとっていた。
同作は何かにつけては文句ばかり言っていることから“ブー子”のあだ名を持つ大学生の幸子(指原)が、ツイッターで知り合った運命の相手・スパロウさんに会おうとするも、次々不幸に見舞われるジェットコースター・アンラッキーコメディー。舞台あいさつには他に、ムロツヨシ、鈴木福が登壇した。

2014/05/15