歌舞伎俳優の市川染五郎(41)が2日、東京・浜町の明治座で『明治座 五月花形歌舞伎』の初日舞台前に報道陣の取材に応じた。
夜の部では、1人で10人の役を早替わりで演じる『伊達の十役』に挑戦する染五郎は、「ほぼ、僕。たくさん出ます。稽古のときには男なのに女役をやったり間違えた」と笑いつつ、「それも含めて完成されている作品。流れにのっていけば絶対面白くなるし、自分も演じ分けはできている」と自信をのぞかせた。
市川猿翁(74)が1979年に復活させた同演目。「憧れていたお芝居なので、夢の様な心地」と感慨深げに話すと、「猿翁のおじ様の歌舞伎に対する情熱を感じていただきたい」と力を込めた。
『明治座 五月花形歌舞伎』は26日まで同所にて上演。
夜の部では、1人で10人の役を早替わりで演じる『伊達の十役』に挑戦する染五郎は、「ほぼ、僕。たくさん出ます。稽古のときには男なのに女役をやったり間違えた」と笑いつつ、「それも含めて完成されている作品。流れにのっていけば絶対面白くなるし、自分も演じ分けはできている」と自信をのぞかせた。
市川猿翁(74)が1979年に復活させた同演目。「憧れていたお芝居なので、夢の様な心地」と感慨深げに話すと、「猿翁のおじ様の歌舞伎に対する情熱を感じていただきたい」と力を込めた。
『明治座 五月花形歌舞伎』は26日まで同所にて上演。
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2014/05/02