女優の綾瀬はるか、俳優の松坂桃李が24日、都内で主演映画『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』(5月31日公開)完成披露会見に出席した。同作は、日本映画史上初となる仏・パリのルーブル美術館での撮影を敢行。撮影時を振り返った松坂が「綾瀬さんがお眠りになっていた」と暴露すると、綾瀬は照れながら「本当のことですが、ほかにも何人か寝ていた方いらっしゃいますよ」と弁解していた。 ルーブル美術館での撮影は厳戒態勢で行われ、モナ・リザの絵も見られない予定だったというが、綾瀬は「SPにお願いしたら見せてもらえた」と告白。松坂も「後半のほうは警備が緩かった」と続き、「綾瀬さんは階段で監督の隣で横になって寝ていた」と明かした。
2014/04/24