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オダギリジョー“低視聴率”で意気消沈「ゴールデンはもういやだ」

 俳優のオダギリジョー(38)が15日、都内で行われた主演ドラマ『リバースエッジ 大川端探偵社』(18日スタート、毎週金曜 深夜0:12 テレビ東京系)の完成披露会見で本音を明かした。同局の深夜ドラマ枠に初主演するオダギリは「民放のドラマですごい低視聴率を獲ってゴールデンはもういやだ。テレビでやるなら深夜かWOWOWだと思った」とぶっちゃけた。

「ゴールデンはもういや」と嘆いたオダギリジョー (C)ORICON NewS inc.

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 さらに出演理由について「いろんな仕事をしてきて好みにあう作品ができるのは深夜枠」だと紹介。深夜枠でいえば、以前はテレビ朝日系『時効警察』(2006年、2007年)などに主演してきたが「テレ朝の深夜枠がすごく好きで、そこばかり出ている時期があったけどそれよりもっと遅い枠があった」と喜んだ。

 同作は東京・浅草にある小さな探偵社を舞台に、調査員である村木(オダギリ)のもとに不思議な依頼が舞い込むという物語。『モテキ』や『湯けむりスナイパー』などで知られる大根仁監督が脚本・演出も担当する。原作コミックに3、4年前から目をつけ「村木を演じる人を待っていた」といい「オダギリさんが去年くらいからいい感じに枯れてきた」とラブコールを送った。

 オダギリは「38になりましたから、それは枯れ時は過ぎてるでしょう」と苦笑いし「30になってからようやく出来る芝居もありますし、枯れることは決して悪いことではない」とポジティブに受け止めていた。

 会見には共演の石橋蓮司小泉麻耶も参加した。

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  • 「ゴールデンはもういや」と嘆いたオダギリジョー (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)小泉麻耶、オダギリジョー、石橋蓮司、大根仁氏 (C)ORICON NewS inc.
  • ドラマ『リバースエッジ 大川端探偵社』完成披露会見に出席した石橋蓮司 (C)ORICON NewS inc.
  • ドラマ『リバースエッジ 大川端探偵社』で脚本・演出を手がける大根仁氏 (C)ORICON NewS inc.

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