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セカオワ密着初映画8・15公開 フランス人監督と初タッグ

 男女4人組バンド・SEKAI NO OWARIに密着した初の映画『TOKYO FANTASY』が、8月15日から全国で公開されることが10日、わかった。本作は、近年セカオワが楽曲制作やライブのテーマとして掲げている「TOKYO FANTASY」という概念を映画として具現化。全国アリーナツアー『炎と森のカーニバル -スターランド編-』に密着したドキュメンタリー映像にとどまらず、アニメーションを含むさまざまな映像を織り交ぜて構成される。

初の映画『TOKYO FANTASY』が8月15日に全国公開されることが決まったSEKAI NO OWARI(左からSaori、Fukase、Nakajin、DJ LOVE)

初の映画『TOKYO FANTASY』が8月15日に全国公開されることが決まったSEKAI NO OWARI(左からSaori、Fukase、Nakajin、DJ LOVE)

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 メガホンを取るのはフランスの映像作家のラファエル・フリードマン氏。昨年のフランス公演を皮切りに、本格的な世界進出を始めたセカオワのメンバーによる「海外からの視点で自分たちをとらえてほしい」という希望を踏まえ、東宝の東幸司プロデューサーは、あえて彼らの活躍を知らない外国人監督にオファーした。

 その意図について東氏は「SEKAI NO OWARIで映画を作るにあたり、誰もやったことのないことに挑まないと、やる意味がない。映画でしか起こりえない化学反応を期待して、ドキュメンタリーだけでなく、ファンタジーとリアルを交互に見せるさまざまな映像で構成していくという難しいチャレンジに挑むことにしました」と説明。「今までに誰も見たことのないエンターテイメント作品が生まれると確信しています」と熱弁する。

 日本人ミュージシャンとは初のタッグを組むフリードマン監督は「SEKAI NO OWARIの音楽を聴いたときに、新しい映像作品ができる予感がした」と興奮気味。「バンドと彼らの音楽をさまざまなスタイルの映像を織り交ぜながら表現し、まるで夢を見ているような、ファンタジーと現実が行き交う世界を描いた作品です。ヨーロッパ人である私から見た“SEKAI NO OWARIの物語”を映画にできたら」と意気込んでいる。

 Fukase(Vo)が「監督は日本語がしゃべれないので、英語で演技指導という非常にハードルの高いことに挑戦しています」と語る本作は、今なお撮影中。Nakajin(G)は「フランス人と一緒に作る作品、楽しみにしていてください」とファンに呼びかけている。

■SEKAI NO OWARIコメント
▽Nakajin「ラファエルはとてもフレンドリーで接しやすく、かつ僕らへの敬意も感じられて、とても楽しく撮影を進めています。フランス人と一緒に作る作品、楽しみにしていてください」

▽Saori「英語にはお疲れさまやよろしくお願いしますという言葉がないらしい。いつも「nice」や「glad」や「pleasure」という言葉を使って、ラファエルとの撮影が始まるのは、とっても素敵なことでした」

▽Fukase「ラファエル監督は日本語がしゃべれないので、英語で演技指導という非常にハードルの高いことに挑戦しています」

▽DJ LOVE「予定されているシーンだけでなく監督が思いついたアイデアをその場で試していくのがとても面白いです。あと監督が少しずつ日本語のあいさつを覚えているのがとてもキュートですね」
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