ドラマ&映画 カテゴリ

朝ドラ『ごちそうさん』、半年間の平均視聴率関東22.4%・関西21.8% 「あま」「梅」超え

 29日に放送された女優・主演のNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』の最終回の視聴率が、関東で21.3%、関西で22.3% だったことが31日、わかった。昨年9月30日から全150回の平均視聴率は関東22.4%、関西21.8%。関東では、2002年前期『さくら』の期間平均(23.3%)以来の22%超え。関西でも『さくら』以来の21%超えとなった。前作『あまちゃん』(2013年前期)の20.6%や『梅ちゃん先生』(2012年前期)の20.7%を超える高視聴率を記録した。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ。

 大ヒットした前作『あまちゃん』の勢いを引き継ぎ、初回視聴率22.0%(関東)、18.2%(関西)、1週目から21.1%(関東)、19.02%(関西)の高視聴率でスタートを切ると、回を重ねるにつれ勢いを増していった。関東最高は、第15回(10月16日)の27.3%、関西最高は148回(3月27日)24.6%だった。

 同作は、「食べることは生きること」をテーマに、杏が演じるヒロイン・め以子の半生を通して、明治・大正・昭和の激動の時代を生き抜く女性の強さ、たくましさが描かれた。脚本は、『JIN‐仁‐』や『とんび』(ともにTBS系)を手がけた森下佳子氏が担当。夫・悠太郎(東出昌大)との夫婦愛や劇中の随所に登場する“ごちそうさん”な料理の数々も注目を集めた。

 最終回の放送日当日は、物語の舞台となった大阪駅近くのグランフロント大阪で、「ごちそうさん」感謝祭が行われ、昼の再放送のライブビューイングに約1000人が集まった。物語は、終戦から2年、出征していた悠太郎が、無事、生還するハッピーエンド。イベントに参加した杏は半年間のドラマをふり返って号泣し、ファンに感謝していた。

 4月19日には、BSプレミアムにてスピンオフドラマ『ごちそうさんっていわしたい!』(後7:30)が放送予定。め以子の息子・泰介(菅田将暉)の初恋を巡る抱腹絶倒のコメディーが展開される。

 きょう31日からは、新連続テレビ小説『花子とアン』がスタート。『赤毛のアン』を日本で初めて翻訳し、世に出した村岡花子の波乱万丈の半生記で、脚本は、『やまとなでしこ』『ハケンの品格』『ドクターX〜外科医・大門未知子』など、現代女性の本音をリアルに描いてきた中園ミホ氏が担当。村岡花子さんの孫で作家の村岡恵理氏による『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』(新潮文庫)を原案に、明治〜昭和の女性たちの“仕事と恋と友情”を描く。

◆最近の8作品の視聴率 (初回/最高/期間平均)
2013年後期『ごちそうさん』 (関東)22.0/27.3/22.4(関西)18.2/24.6/21.8
2013年前期『あまちゃん』  (関東)20.1/27.0/20.6(関西)14.6/22.1/16.9
2012年後期『純と愛』    (関東)19.8/20.2/17.1(関西)16.2/18.4/15.9
2012年前期『梅ちゃん先生』 (関東)18.5/24.9/20.7(関西)16.7/21.3/18.5
2011年後期『カーネーション』(関東)16.1/25.0/19.1(関西)16.2/22.7/19.6
2011年前期『おひさま』   (関東)18.4/22.6/18.8(関西)15.6/21.3/16.5
2010年後期『てっぱん』   (関東)18.2/23.6/17.2(関西)13.1/19.8/16.2
2010年前期『ゲゲゲの女房』 (関東)14.8/23.6/18.6(関西)10.1/20.0/15.9

※視聴率はビデオリサーチ調べ、単位は%

関連写真

  • 連続テレビ小説『ごちそうさん』ヒロイン・西門め以子を演じた杏(C)NHK
  • 最終回(昼の再放送)を大阪市内で1000人のファンとパブリックビューイングで鑑賞した(C)NHK

オリコントピックス

メニューを閉じる

 を検索