実写化作品も大ヒットした漫画『モテキ』の原作者・久保ミツロウ氏。31日に終了するフジテレビ系“国民的番組”『笑っていいとも!』で3週限定のミニコーナー(24日が最終回)を担当したり、同局で冠番組『久保みねヒャダ こじらせナイト』(昨年10月スタート、毎週土曜 深1:35)を持っていたり。「(数字=視聴率を)持ってる女」とも言われる久保氏は、「フジテレビの編成の偉い人が、『久保みねヒャダ』大好きですと、あいさつしてくれて。手厚く支援されていて、ヤバイな。特別扱いが続いているのが怖い」とぶっちゃける。
『〜こじらせナイト』は、久保氏と久保氏の親友でエッセイストの能町みね子氏、歌手・音楽プロデューサーのヒャダインが、気になっていることでおしゃべりしたり、勝手に作った曲を歌ったり、絵を描いたり、いろいろこじらせる深夜番組。4月4日に『全国のみなさま初めましてスペシャル』と題して、初の全国ネット放送(後11:00〜11:45)も決定した。
22日、同局内で番組収録後、初の“囲み取材”に応じた久保氏は、フジテレビとの関係について「サブカルな人は、テレビで使い捨てにされることが多いみたいなんですけど、私としてはそういう感覚はなく、愛されてる? なんか騙されてる? この先、何を求められている?という不思議な気持ちになる」と本音を吐露。
“持っている”と言われても、久保氏自身は「テレビにちょっと出始めると、いろんなテレビ番組に出まくって、消費されまくって、漫画を描かなくなると思われるのが、嫌なんですよね」とテレビ出演には慎重で、「テレビの世界で頑張って生き抜いていくことを目標に仕事していないので、たくさんの芸人とからまない、パネラーにならない、コメンテーターにならないなどと、番組に自分が合わせるというものには基本的に出ないつもり」と持論を語った。
『いいとも!』出演はあくまでも例外で「この先も続く番組だったら引き受けなかったと思う。もう最後だから、芸人みたいに頑張っています」と、久保氏。国民的番組の終了を惜しみつつ、「『久保みねヒャダ』を深夜の国民的番組にしたい。笑いのプロではない人たちが自分のフィールで思っていることを出しながら、テレビ業界でどこまでいけるか見届けてほしい」と意欲も見せた。
『〜こじらせナイト』は、久保氏と久保氏の親友でエッセイストの能町みね子氏、歌手・音楽プロデューサーのヒャダインが、気になっていることでおしゃべりしたり、勝手に作った曲を歌ったり、絵を描いたり、いろいろこじらせる深夜番組。4月4日に『全国のみなさま初めましてスペシャル』と題して、初の全国ネット放送(後11:00〜11:45)も決定した。
22日、同局内で番組収録後、初の“囲み取材”に応じた久保氏は、フジテレビとの関係について「サブカルな人は、テレビで使い捨てにされることが多いみたいなんですけど、私としてはそういう感覚はなく、愛されてる? なんか騙されてる? この先、何を求められている?という不思議な気持ちになる」と本音を吐露。
“持っている”と言われても、久保氏自身は「テレビにちょっと出始めると、いろんなテレビ番組に出まくって、消費されまくって、漫画を描かなくなると思われるのが、嫌なんですよね」とテレビ出演には慎重で、「テレビの世界で頑張って生き抜いていくことを目標に仕事していないので、たくさんの芸人とからまない、パネラーにならない、コメンテーターにならないなどと、番組に自分が合わせるというものには基本的に出ないつもり」と持論を語った。
『いいとも!』出演はあくまでも例外で「この先も続く番組だったら引き受けなかったと思う。もう最後だから、芸人みたいに頑張っています」と、久保氏。国民的番組の終了を惜しみつつ、「『久保みねヒャダ』を深夜の国民的番組にしたい。笑いのプロではない人たちが自分のフィールで思っていることを出しながら、テレビ業界でどこまでいけるか見届けてほしい」と意欲も見せた。
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2014/03/22