『第37回日本アカデミー賞』の授賞式が7日、都内で開催され俳優・松田龍平が、最優秀主演男優賞を受賞したことを受け、母の松田美由紀が自身のツイッターで歓喜するとともに「優作が喜んでいる」と心境を綴っている。

　受賞後に美由紀は「龍平やった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！　日本アカデミー賞！！！！　主演男優賞だって！！！！きゃあーー！」と喜び爆発でツイートし、「会場に着きました！」と報告するとともに、“愛息子”龍平の写真を掲載。その後も興奮冷めやらぬ様子の美由紀は、数分後にも「やったーーー！！　やったーーー！！　優作が喜んでる！！！　やったーー」と綴った。

　一方、龍平は授賞スピーチでは冷静に「光栄です」と笑顔。父親を越える受賞にも「（父親の）背中を追いかけているんだなっていう感じがします」と謙虚に語りつつ、司会および同賞のプレゼンターを務めた樹木希林から、「お父さんから受けた影響は？」と聞かれると、「うまく言葉に出来ないですけれど、目指しているところはあります」と照れ笑いを浮かべ明かしていた。

　また、今後の目標については「こうして主演男優賞もいただけて。僕の親父を好きだった人に期待されいているな」と重圧を口にするも、「いろいろな方に影響を受けて、そのなかで自分のやれることを見つけていたらいいなと思います」と語った。