さまざま分野の最先端で活躍するクリエイター、スーパーブレインたちが集まり、日本の未来について“ブレスト”をする番組『THE BRAINSTORMING』が1日（深2：03〜前5：10）、フジテレビで放送される。3時間にわたる生放送。視聴者もTwitter上で「#ブレスト」で参加できる。

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　ブレインストーミング、略して“ブレスト”とは、複数名でテーマに沿って自由闊達にアイデアを出し合い発想の連鎖や誘発、発展など相互作用を期待するアイデア創造法。番組は、その“ブレスト”を実践する姿を余すことなく生放送する、という画期的な試みとなる。

　ブレスト参加者は、いずれもその名を知っておいて損はない8人。ナイキ、グーグル、SONY、無印良品など企業のクリエイティブディレクションを手がけるクリエイティブラボ「PARTY」代表取締役CEO・伊藤直樹。テクノロジーを駆使した斬新なアート作品を次々に生み出している「チームラボ」代表取締役社長・猪子寿之。ヴァーチャルと現実とを融合させる最先端技術「AR（Augmented Realityの略で、日本語では拡張現実とも言われる）」の分野で最先端を走るAR三兄弟こと「トルク」取締役長男・川田十夢。

　講談社の漫画編集者を経て、クリエイターのエージェント会社を設立した「コルク」代表取締役社長・佐渡島庸平。元HNKアナウンサーで市民ニュースサイト「８bitNews」代表の堀潤、ロングセラービジネス書『戦略脳を鍛える』の著者で、「ボストン コンサルティング グループ」日本代表を務める御立尚資。古都鎌倉から新しい技術と面白いサービスを次々にリリースするWEB制作会社「カヤック」代表取締役CEO・柳澤大輔、作家・脚本家・映画監督・演出家・CMディレクター・CMプランナーと多彩な活躍をみせる大宮エリー。

　スタジオの演出は、「PARTY」がプロデュース。リアルタイムで飛び出す言葉の数々を即時反映し、ブレインストーミングを可視化する“Mind Wall”を番組用に制作。「#ブレスト」を付けてつぶやいたツイートが画面内に遷移される仕組みも組み込まれ、よりインタラクティブなエンターテインメントに挑む。