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銀熊賞の黒木華、笑顔で帰国「みんなでもらった賞」

 山田洋次監督作『小さいおうち』(公開中)で、第64回ベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞した黒木華(23)が17日、千葉・成田空港で凱旋会見を行った。銀色に輝くトロフィーを手に、黒木は「みんなでもらった賞です」と喜びを語った。

銀熊賞のトロフィーを手に喜びの記者会見を行った黒木華(C)2014「小さいおうち」製作委員会

銀熊賞のトロフィーを手に喜びの記者会見を行った黒木華(C)2014「小さいおうち」製作委員会

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 日本人では2010年に若松孝二監督作『キャタピラー』で同賞を受賞した寺島しのぶ以来、4年ぶり最年少という快挙。黒木は「まさか自分が女優賞をいただけるとは思っていなかったので。本当に映画が素晴らしくて、それを海外の方が認めてくれてのことだと思うので、みんなでもらった賞だなと思います」とコメント。

 トロフィーを手に「ただ単純に山田監督にこのベルリン映画祭に連れて行っていただけるというのがすごくうれしくて、それだけで良かったのに、こうやって賞までいただけて、ありがたいなと思います」と感謝し、「でも、私が大きなことをしたわけではなくて、山田監督が本当に素晴らしい作品を撮って、それが評価されたということなので…」と謙きょに語った。

 今回が初の海外映画祭出席となったが黒木。ベルリンについては「街全体が映画祭を盛り上げている雰囲気が伝わってきて、街の人もみんな優しい素敵な映画祭。上映でも会場が一体になってる感じで本当に感動した」と滞在を満喫した様子。

 今後、海外進出の可能性を聞かれると「もともと芝居が好きなので、機会があればチャレンジしたい」と意欲を見せつつも、「この賞は人生に大きく関わることだと思うけれど、あまり変に気にせず、これからも自分自身のペースで映画や舞台を頑張っていきたい」と冷静に話した。

 山田監督の83作目となった同作は、第143回直木賞を受賞した中島京子氏の同名小説が原作。昭和初期の東京郊外で赤い三角屋根の家に暮らしていた女性(松たか子)の秘められた恋が、60年後の現代になって、純真な住み込み女中だったタキ(黒木)の手記によって明らかになっていく物語。

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  • 銀熊賞のトロフィーを手に喜びの記者会見を行った黒木華(C)2014「小さいおうち」製作委員会
  • 満面の笑みで質問に応じる黒木(C)2014「小さいおうち」製作委員会
  • ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した黒木華(C)2014「小さいおうち」製作委員会

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