俳優の中井貴一が、山田太一氏オリジナル脚本のドラマスペシャル『時は立ちどまらない』(2月22日(後9:00〜11:06 テレビ朝日系)に出演することが13日、わかった。東日本大震災を背景に2つの家族の崩壊と再生を描く。『ふぞろいの林檎たち』シリーズ以来、山田氏となじみの中井は「経験を積めば積むほど、山田先生の本は難しいなとしみじみと感じるようになってきました。年を経て山田作品に携わるたびに、背筋がピンと伸びる思いです」と心情を吐露した。
東北のとある海沿いの街に住む2つの家族、西郷家と浜口家――西郷家のひとり娘と浜口家の長男が結婚することになり、両家は初めての顔合わせをする。ところがその5日後、東日本大震災が発生。地震、そして津波が街を襲い、2つの平凡な家族の運命を変えてしまう。
両家の顔合わせのシーンでは、数十分に及ぶ長回し(長い間カメラを回し続ける撮影手法)での撮影が行われ、総勢10人のキャストが静かにしのぎを削るような演技を披露した。
西郷家は、地元の信用金庫の支店長をしている良介役に中井、妻・麻子役に樋口可南子、ひとり娘・千晶役に黒木メイサ、良介の母・奈美役に吉行和子。浜口家は漁師の克己役に柳葉敏郎、克己の父・吉也役に橋爪功、克己の妻・正代役に岸本加世子、克己の母・いく役に倍賞美津子、克己の長男・修一役に渡辺大、克己の次男・光彦役に神木隆之介が出演。
中井と初めて夫婦を演じた樋口は、東北弁で息の合ったやり取りを見せ、「難しかったけど、意外なニュアンスが出てくる東北弁。とても好きでしたが、熱が入りすぎ、監督から訛りすぎとの注意を受け反省しております」と明るく振り返った。
一方、秋田県出身の柳葉は「皆さんに東北弁のやわらかさ、奥深さを感じていただけたらうれしいですね。同じ東北の人間として、今回はちょっと胸を張ってセリフをしゃべりました!」と自信を見せた。
内山聖子プロデューサーは「今回、山田先生自ら三陸の被災地に足を運び、被災された方に取材を重ね、生の声を集め、脚本執筆にあたっていただきました」と明かす。東日本大震災を題材にしたドラマはこれまでにもあったが、内山Pは「山田先生が描くものは、そのどれとも種類が異なり、非常に生々しく、哀しく、それでいて可笑しい、なんとも言えないリアルな“人間の姿”がそこにはあります。観てくださった方はきっと意外な驚きと、予想していなかった感動に包まれると思います」とアピールしている。
東北のとある海沿いの街に住む2つの家族、西郷家と浜口家――西郷家のひとり娘と浜口家の長男が結婚することになり、両家は初めての顔合わせをする。ところがその5日後、東日本大震災が発生。地震、そして津波が街を襲い、2つの平凡な家族の運命を変えてしまう。
西郷家は、地元の信用金庫の支店長をしている良介役に中井、妻・麻子役に樋口可南子、ひとり娘・千晶役に黒木メイサ、良介の母・奈美役に吉行和子。浜口家は漁師の克己役に柳葉敏郎、克己の父・吉也役に橋爪功、克己の妻・正代役に岸本加世子、克己の母・いく役に倍賞美津子、克己の長男・修一役に渡辺大、克己の次男・光彦役に神木隆之介が出演。
中井と初めて夫婦を演じた樋口は、東北弁で息の合ったやり取りを見せ、「難しかったけど、意外なニュアンスが出てくる東北弁。とても好きでしたが、熱が入りすぎ、監督から訛りすぎとの注意を受け反省しております」と明るく振り返った。
一方、秋田県出身の柳葉は「皆さんに東北弁のやわらかさ、奥深さを感じていただけたらうれしいですね。同じ東北の人間として、今回はちょっと胸を張ってセリフをしゃべりました!」と自信を見せた。
内山聖子プロデューサーは「今回、山田先生自ら三陸の被災地に足を運び、被災された方に取材を重ね、生の声を集め、脚本執筆にあたっていただきました」と明かす。東日本大震災を題材にしたドラマはこれまでにもあったが、内山Pは「山田先生が描くものは、そのどれとも種類が異なり、非常に生々しく、哀しく、それでいて可笑しい、なんとも言えないリアルな“人間の姿”がそこにはあります。観てくださった方はきっと意外な驚きと、予想していなかった感動に包まれると思います」とアピールしている。
2014/01/14