お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅が、世間を騒がせた相方・鈴木拓の“ネット炎上”は「自作自演だ！」とぶちまけた。このほど、都内で行われたMBS・TBS系バラエティー特番『超人気芸人 ガチで大ゲンカ祭2013』（29日放送、後9：00〜10：48）の収録でのひと幕。塚地は「ネット炎上で話題になるのを知って、『燃えろ、燃えろ』とあおっていた」と鈴木のゲスっぷりを暴露した。

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　塚地によれば、ネットで「鈴木、つまんねぇ、テレビに出んな」などと叩かれると、まずは「ごめんなさい」と謝罪の姿勢を示した上で、わざと相手を怒らせるような返答をして炎上をあおるのが鈴木の手。その場に居合わせた司会の浜田雅功（ダウンタウン）をはじめ、出演者一同「確信犯や〜」と、非難ごうごうだった。

　同番組は、一昨年、昨年末にも放送された特番の第3弾。人気芸人たちが浜田の前だから言える、「相方に今年一番ムカついたこと」などを大放出し、今年一年のわだかまりを一掃。過去の放送でもテレビ初出しの衝撃のエピソードが飛び出し、好評を得てきた。

　今年は、ドランクドラゴンのほかに、千原兄弟、TKO、フットボールアワー、ロバート、千鳥、かもめんたる、ハリセンボン、ハライチ、藤本敏史（FUJIWARA）、小籔千豊、高橋茂雄（サバンナ）が出演。

　「からだモノマネ」がブレイクし、単独で仕事することが増えたロバート・秋山竜次に、相方の山本博と馬場裕之が「ギャラ格差」を訴えたり、『キングオブコント2013』の覇者・かもめんたるの岩崎う大が、ブレイクしきれない原因として相方・槙尾ユースケの“オネエ疑惑”を糾弾するなど、仁義なきトークバトルが繰り広げられる。