上野動物園は、あす13日から哺乳類にもかかわらず卵を産む不思議な生態を持つハリモグラを105年ぶりに飼育・展示することを12日、発表した。
ハリモグラは、カモノハシと共に哺乳類でありながら卵を産む動物で、オーストラリアやインドネシアのニューギニア島に生息する。今回は2頭が11月に来園し、そのうちの1頭(メス)が当園の環境に慣れてきたことから公開開始を決定。また、もう1頭(オス)についても、状態を見ながら公開を予定している。
同園では、過去に2回飼育していたが、いずれも明治時代。最後に飼育したのが明治41年(1908年)で、105年ぶりとなる。そのほか国内では、名古屋市東山動植物園がメス2頭を飼育しているのみとなっている(2012年12月31日現在)。
ハリモグラは、カモノハシと共に哺乳類でありながら卵を産む動物で、オーストラリアやインドネシアのニューギニア島に生息する。今回は2頭が11月に来園し、そのうちの1頭(メス)が当園の環境に慣れてきたことから公開開始を決定。また、もう1頭(オス)についても、状態を見ながら公開を予定している。
同園では、過去に2回飼育していたが、いずれも明治時代。最後に飼育したのが明治41年(1908年)で、105年ぶりとなる。そのほか国内では、名古屋市東山動植物園がメス2頭を飼育しているのみとなっている(2012年12月31日現在)。
コメントする・見る
2013/12/12