NHKは3日、現在放送中の『八重の桜』(綾瀬はるか主演)、来年の『軍師官兵衛』(岡田准一主演)に続く2015年の大河ドラマが『花燃ゆ』に決まり、主演に井上真央を正式起用したと発表した。脚本は、ドラマ『1リットルの涙』などを手がけた大島里美氏と朝ドラ『甘辛しゃん』などを手がけた宮村優子氏によるオリジナル作品。井上にとって、2011年放送の連続テレビ小説『おひさま』以来の同局のドラマ出演で、大河ドラマは初出演で初主演となる。
江戸幕末の長州藩士・吉田松陰の妹・文を演じる井上は「歴女ではないので、歴史に疎い部分もありますが、今の時代にも少なからず影響を与えている時代。勉強しなければならないこともたくさんありますが、いろんな責任を持って臨みたい」と意気込みを語った。
明治維新はこの家族から始まった――。吉田松陰の実家の杉家は、父母、三男三女、叔父叔母、祖母が一緒に暮らす大家族。杉家のすぐそばにあった松下村塾では、久坂玄端、高杉晋作、伊藤博文、品川弥二郎ら多くの若者たちが松陰のもとで学び、日夜議論を戦わせた。幕末の動乱が激しさを増すなか、松蔭の家族、門弟たちはさまざまな困難に直面するも、松蔭の教えを胸に抱き、困難にめげず、志を持って常に前を向いて生き抜く。今作では、杉家の四女として生まれた文を中心に、ともに困難を乗り越えていった杉家の強い絆と、松蔭の志を継いでいった若者たちの青春群像をダイナミックなスケールで描いていく。
大河ドラマ『花燃ゆ』は2015年1月から1年間放送で、2014年8月にクランクイン予定。
江戸幕末の長州藩士・吉田松陰の妹・文を演じる井上は「歴女ではないので、歴史に疎い部分もありますが、今の時代にも少なからず影響を与えている時代。勉強しなければならないこともたくさんありますが、いろんな責任を持って臨みたい」と意気込みを語った。
明治維新はこの家族から始まった――。吉田松陰の実家の杉家は、父母、三男三女、叔父叔母、祖母が一緒に暮らす大家族。杉家のすぐそばにあった松下村塾では、久坂玄端、高杉晋作、伊藤博文、品川弥二郎ら多くの若者たちが松陰のもとで学び、日夜議論を戦わせた。幕末の動乱が激しさを増すなか、松蔭の家族、門弟たちはさまざまな困難に直面するも、松蔭の教えを胸に抱き、困難にめげず、志を持って常に前を向いて生き抜く。今作では、杉家の四女として生まれた文を中心に、ともに困難を乗り越えていった杉家の強い絆と、松蔭の志を継いでいった若者たちの青春群像をダイナミックなスケールで描いていく。
大河ドラマ『花燃ゆ』は2015年1月から1年間放送で、2014年8月にクランクイン予定。
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2013/12/03