テレビ東京系経済ドキュメンタリー番組『未来世紀ジパング〜沸騰現場の経済学〜』(毎週月曜 後10:99)が、きょう25日に放送100回を迎える。今夜は時間を30分拡大し、「池上彰が解き明かす! “謎多き 国”イラン」を特集。ジャーナリストの池上彰氏と番組取材班が、特別に許可を得て現地取材を敢行。そこで見たものは、驚きの「反米」と意外な「親日」の姿。謎と可能性に満ちたイランの実態をわかりやすく解き明かす。
日本時間24日、スイス・ジュネーブで行われた、イランの核開発問題を巡るイランと欧米など関係6ヶ国との協議で初の合意に達し、問題解決に向けた一歩を踏み出した。9月下旬には、米オバマ大統領がイランのロウハニ大統領と電話で会談したニュースが世界を駆け巡った。1979年の関係悪化以来、米国とイランの首脳が言葉を交わすのは34年ぶりのことだった。
イランと米国の敵対関係を決定的にしたのは、1979年の在イラン・アメリカ大使館人質事件。イスラム革命の騒乱の中、テヘランの学生たちがアメリカ大使館を444日間に渡って占拠した事件だ。その人質救出作戦を題材にした、アカデミー賞受賞映画『アルゴ』が記憶に新しい。今回、特別な許可を得て、池上氏は舞台となった旧アメリカ大使館を訪問。そこには、占拠直前にアメリカ職員がシュレッダーにかけた機密文書を、イラン人が一本一本張り合わせて復元したものなど、さながら“反米博物館”の趣のある品々が展示されていた。
一方で、イランの人々は、相手が日本人とわかると親しげに声をかけ「ウェルカム・トゥ・イラン」と言う。それほど“親日家”が多い国でもあったのだ。その背景を探ると、80年代の“出稼ぎ”交流や、百田尚樹氏のベストセラー小説『海賊と呼ばれた男』で有名になった「日章丸事件」、さらに『おしん』や『はだしのゲン』といったキーワードが浮かんできた。
核開発疑惑でアメリカから「悪の枢軸」と名指しされた中東の大国で、何が起きているのか? 日本人にとって、今ひとつ馴染みが薄い国、イランはいったい、どういう国なのか? 今後どこへ向かっていくのか? その行方を池上氏が徹底解説する。
日本時間24日、スイス・ジュネーブで行われた、イランの核開発問題を巡るイランと欧米など関係6ヶ国との協議で初の合意に達し、問題解決に向けた一歩を踏み出した。9月下旬には、米オバマ大統領がイランのロウハニ大統領と電話で会談したニュースが世界を駆け巡った。1979年の関係悪化以来、米国とイランの首脳が言葉を交わすのは34年ぶりのことだった。
一方で、イランの人々は、相手が日本人とわかると親しげに声をかけ「ウェルカム・トゥ・イラン」と言う。それほど“親日家”が多い国でもあったのだ。その背景を探ると、80年代の“出稼ぎ”交流や、百田尚樹氏のベストセラー小説『海賊と呼ばれた男』で有名になった「日章丸事件」、さらに『おしん』や『はだしのゲン』といったキーワードが浮かんできた。
核開発疑惑でアメリカから「悪の枢軸」と名指しされた中東の大国で、何が起きているのか? 日本人にとって、今ひとつ馴染みが薄い国、イランはいったい、どういう国なのか? 今後どこへ向かっていくのか? その行方を池上氏が徹底解説する。
2013/11/25