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伊東四朗、堺雅人を絶賛「大したもんだなぁ」 『リーガルハイ』第7話ゲスト出演

 俳優・堺雅人(40)主演のフジテレビ系ドラマ『リーガルハイ』(毎週水曜 後10:00)の第7話(20日放送)に、俳優の伊東四朗(76)がゲスト出演することが明らかになった。伊東と堺はNHK大河ドラマ『新選組!』(2004年)以来の共演だが、「その時はお芝居の上で、あまり絡みがありませんでした」と伊東。むしろ、今夏放送された『半沢直樹』(TBS系)を観て「全話拝見させていただいて、“ただ者じゃないな”と感じました」と、今回の共演を楽しみにしていたという。

11月20日放送の『リーガルハイ』第7話ゲストに伊東四朗が登場

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 伊東は「まだ、お若いのに、大したもんだなぁと。私が40歳のころは、ベンジャミン伊東で“電線音頭”を踊ったり、しゃもじで小松政夫の頭を叩いたりしていました(笑)。堺さんとは、別な意味で、世の中を騒がせていましたねぇ(笑)。同じ40歳と言っても、いろんな生き方があるものですね」と感心しきっていた。

 第7話で伊東が演じるのは、国民的アニメ制作会社「スタジオ小春日和」の代表にして、これまで数多くのヒット作を手がけてきた世界的なアニメ監督・宇都宮仁平。彼のもとで作画スタッフとして働いてきた穂積孝(近藤公園)から訴えられてしまい、古美門研介(堺)に弁護を依頼する。

 事の発端は、どこにでもいる普通の女の子・花ちゃんが、隣のコンビニでお菓子を買った帰りに、摩訶不思議な大冒険をするアニメ映画『コンビニ帰りの花ちゃん』。邦画の観客動員記録を更新するなど大ヒットしたが、実は、制作スタッフたちが不眠不休で働き、なかには過労で倒れてしまう者もいたほど、劣悪な環境状況で生み出されたものだった。

 穂積は、何度やり直しても宇都宮からOKをもらえず、「へたくそ」などと罵倒され続けたことに耐えかね、ついには仕事場で発狂し、宇都宮の首をしめた挙句、失踪。2ヶ月後に発見されたものの、働けるような身体ではなく、現在自宅療養中。穂積の治療費と慰謝料の請求、ならびに宇都宮からの謝罪を要求し、裁判が開かれる。穂積を弁護するのは、「NEXUS」の羽生晴樹(岡田将生)。

 裁判では、穂積以外のスタッフからも、「宇都宮から“才能がないなら辞めちまえ”などとののしられた」、「生贄(いけにえ)のように宇都宮にいじめられて辞めたスタッフがたくさんいる」など、宇都宮にとって不利な証言が出るなか、古美門がどのように劣勢を立て直し、宇都宮の勝利のために戦うのかが見どころとなる。

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  • 11月20日放送の『リーガルハイ』第7話ゲストに伊東四朗が登場
  • 伊東四朗が演じるのは国民的アニメ制作会社「スタジオ小春日和」の代表にして、これまで数多くのヒット作を手がけてきた世界的なアニメ監督!=11月20日放送の『リーガルハイ』第7話
  • 劣悪な環境で過酷な作業を強いられ心身ともに疲弊した作画スタッフから訴えられてしまう=11月20日放送の『リーガルハイ』第7話
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