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上戸彩、「和食」無形遺産登録タイミングに「オイシイな」

 女優の上戸彩が2日、都内で行われた主演映画『武士の献立』の完成披露舞台あいさつに出席。劇中でも大きく取り上げられている『和食』が無形文化遺産に提案されたことについて「この映画と同時期にタイミングが来たのは『オイシイな!』と思いました」としたり顔を浮かべ会場の笑いを誘っていた。

『和食』が無形文化遺産に提案されたことを喜んだ上戸彩 (C)ORICON NewS inc.

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 刀を包丁に持ち替えて料理で動乱を乗り越えた“包丁侍”の夫を支える舟木春役を演じた上戸は和食について「こんなに出汁にこだわる国はないんじゃないかな。素材の味、ひとつひとつを活かす調理をしていて、おもてなしもあって品のある料理」と熱弁。同作が8年ぶりの主演映画となったが「本当にスタッフさんも共演者のみなさんも尊敬する人ばかりで楽しい思いをさせていただいた」と感謝した。

 加賀藩に使える由緒正しき包丁侍の家に生まれながらも料理は苦手な夫・安信を演じた俳優の高良健吾は撮影中「“包丁式”のシーンで包丁をくるって回したら指を切ったんです」と苦笑いで告白。すると上戸は「高良くんの包丁式をこの映画の中で一番かっこいいシーンだと思います」とフォローしていた。

 舞台あいさつには他に余貴美子、麻原雄三監督も登壇した。

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  • 『和食』が無形文化遺産に提案されたことを喜んだ上戸彩 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『武士の献立』で夫婦を演じた(左から)高良健吾と上戸彩 (C)ORICON NewS inc.

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