NHK連続テレビ小説『あまちゃん』のチーフ・プロデューサー、訓覇圭氏が27日、東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催された『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア』のワークショップ・特別セミナーに講師として登壇。映像制作に携わるクリエーターや、携わりたいと思っている学生ら聴講者との質疑応答では、『あまちゃん』の続編や「薬師丸ひろ子さんが歌った『潮騒のメモリー』“三代前からマーメード”バージョンを紅白で聞きたい」といった要望も上がったが、訓覇氏は「努力します」「それ以上はしゃべれません」と笑ってごまかすしかなかった。
この日のワークショップでは、『あまちゃん』の第1話の上映にはじまり、途中から同作の演出を担当した吉田照幸氏(NHKのディレクター)も加わって、誕生、及び制作秘話が4時間にわたって語られた。同作で訓覇氏は「3つの“賭け”に出た」といい、「1つ目は舞台を岩手県久慈市に決めたこと、2つ目はヒロインに能年玲奈を起用したこと、3つ目はアイドルという業界ものを描くことだった」と、シナリオハンティングで現地を訪れた印象やヒロインオーディションで能年に出会った時の話などを語って聞かせた。
「“よくヒットの秘けつは?”と聞かれるけれど、朝ドラの場合は、おじいちゃんおばあちゃんから子どもまで、多くの人に向けて、安定感のある物語を丁寧にやっていくしかない」といい、結果的に「挑戦し続けて、たまたま当ったのが『あまちゃん』だった」と振り返っていた。
訓覇氏は、1991年NHKに入局後、京都支局でディレクターとしてニュースやドキュメンタリー番組などを手がけた後、ドラマの演出を経験して、現在のプロデューサー業に。主なプロデュース作に映画『ハゲタカ』、ドラマ・映画『外事警察』などがある。「ドキュメンタリーをやったり、演出やったり、いろいろやって、だいたい失敗して(笑)、ようやく最近、ちょっとわかってきたかな。失敗したら何がまずかったか反省して、また次を作るということの繰り返しです」と語り、若いクリエーターたちには、失敗を恐れず作品を作ることを勧めていた。
この日のワークショップでは、『あまちゃん』の第1話の上映にはじまり、途中から同作の演出を担当した吉田照幸氏(NHKのディレクター)も加わって、誕生、及び制作秘話が4時間にわたって語られた。同作で訓覇氏は「3つの“賭け”に出た」といい、「1つ目は舞台を岩手県久慈市に決めたこと、2つ目はヒロインに能年玲奈を起用したこと、3つ目はアイドルという業界ものを描くことだった」と、シナリオハンティングで現地を訪れた印象やヒロインオーディションで能年に出会った時の話などを語って聞かせた。
訓覇氏は、1991年NHKに入局後、京都支局でディレクターとしてニュースやドキュメンタリー番組などを手がけた後、ドラマの演出を経験して、現在のプロデューサー業に。主なプロデュース作に映画『ハゲタカ』、ドラマ・映画『外事警察』などがある。「ドキュメンタリーをやったり、演出やったり、いろいろやって、だいたい失敗して(笑)、ようやく最近、ちょっとわかってきたかな。失敗したら何がまずかったか反省して、また次を作るということの繰り返しです」と語り、若いクリエーターたちには、失敗を恐れず作品を作ることを勧めていた。
2013/10/27